今週のスポーツクイズ:サッカーの背番号編
今週はサッカー背番号編。サッカー選手と強く結びつく背番号ですが、10番=エースの理由や永久欠番、さらにはかつて背番号は毎試合変わっていたことや、そもそも背番号はいつから?といった歴史にまつわるクイズもあるので、挑戦してみてください!
第1問:昔は毎試合背番号が変わっていた!?
正解はC。1993〜1996年シーズンはポジションに応じて1〜11、控え選手は12〜16を着ける変動背番号制度が採用された。その後1997年に選手の認知度を上げるなどの理由から固定背番号制が採用された。
第2問:背番号っていつから?
正解はAのアーセナル。その後1933年のFAカップ決勝のマンチェスター・シティ対エヴァートンでも背番号が使用され、1939年からイングランド・リーグに本格導入された。
第3問:サッカーのエースといえば10番
正解はD。1958年のワールドカップスウェーデン大会でブラジルが優勝した時に、10番を付けていたペレが活躍したことから、「10番=エース」のイメージが世界中に広まったとされる。
第4問:シーズン途中で背番号が変わる
正解はB。三田は2018年途中に加入したイニエスタに8番を譲り、自身は7番に変更した。翌2019年には新加入のビジャに7番を譲り、14番に変更した。FC東京に移籍後は7番を付けている。その他の3人も背番号を譲った選手なので、ぜひ調べてみてほしい(川島は野球選手)。
第5問:サガン鳥栖の永久欠番は?
正解はBの17番がサガン鳥栖の永久欠番。また一般にサポーターナンバーは12であるが、サガン鳥栖では永久欠番の17番がサポーターに割り振られている。
第6問:中村憲剛14番の理由
正解はD。「14っていう数字の並びがいいんだよね。1と4のバランスとか、カクカクしたとがった感じとか、すごくカッコいいと思うんだけど」とインタビューで述べている。
第7問:背番号のサイズってどのくらい?
正解はCの25~35cm。ちなみにシャツ前部の番号表示は任意で、サイズは10~15cm。
参考文献
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