デ・キリコ展(ちくわぶを探せ) (東京都美術館)
上野公園、気候のいいときは気持ちいいんだけど、駅から遠いよね。
自画像・肖像画
当たり前だけど同じ顔だった。
あえてあの衣装で当時の画壇に喧嘩を売っていると。
それ知らなくて見た私は自分を大きく見せたくて着飾ってる?と思っちゃって。そうではないのね。
自画像のある静物の自画像ちょーかわいい。
なんだろう、どの肖像画もかわいくて魅力ある。えらそばってないように見える。"思索してそう"感がないのか。そういうの狙ってできるのか。一般的に自画像って、自意識入ってるの、多くない?こむずかしそうな顔してる。
形而上絵画
山上への行列
もこもこ、石かと思ったら人だった。いい!
室内
サラミのある静物
お皿とサラミの絵の具のべったりしているところと、金属に光が当たっているところ。
挿絵
ジャン・コクトー「神話」への
そんなにしっかり描いてないね。階段の線も塗り塗りも。塔の中の男たちは少し首を傾げている。困っている。
下書きがあるのだろうか。コンポジションもあの数あの形くみあわせ、描きこんで描きこんで、ん、この辺かな、って終わってそうに見えるけど。
版画にはしっかり描き込みが。
マヌカン
理性的な意識を奪われた人間
予言者は傑作。
形而上的なミューズたちも。
南の歌 ルノワールを学ぶ 筆致ほんとそう。
彫刻
ダリっぽい。ダリが影響を受けたほうか。
転がってるちくわはなんだろう 木?
絵からは脚は板になるのかなと思ったけど厚みがあった。
1920年代
下半身が小さいと荘厳さ増す?か?
またあった。ちくわというよりちくわぶ。
え、さらに伝統的絵画に戻るの?
(そして転がるちくわぶ)
画風変えていっているのね。こないだの清水多喜示もそうだったけど、多かれ少なかれ、有名無名、みんないろいろやってみてるんだな。でもやってみたものが展示されるレベルで残ってるところが認められている証か。きっとハシニモボウニモで日の目を見ないで終わる作品が多いだろうから。一般的にね、いろんな作家さんがやってみてるけど、って意味でね。
舞台芸術
なにこのさかなちゃんシャツ!かわいい!欲しい!
新形而上絵画
これまでの組み合わせと変容「やってきた甲斐があった!」の巻
しかし私はあまり好きではない。線が細くなっちゃったかも。
オイディプスとスフィンクス
「んーわかんね〜」「(わからんかー)」って顔してた。
ショップにさかなちゃんシャツがなかったのが残念。
お土産はご存知みはしのあんみつ。
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