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透明無題日常劇場 2023/08/01

 来週ぐらいに基本情報技術者試験を受けよ思うとる。ほんでその試験にはA科目とB科目ゆうんがある。で、B科目の過去問なんか解いてたら一日が終わった。記憶がない。Bは「病気」のBかもしらん。ほな、Aは何や言うたら、これが分からん。ここんところが基本情報技術者試験の難所や思う。

 愛は難しく考えたら難しい。せやから、愛のAやないか?しかし私の勉強不足なのか、勉強中にひと欠片の「愛」も見当たらんかった。愛の二進数、CPUの恋愛事情、愛の情報戦略、愛の業務で使われる愛のシステムを愛のファイアウォールで守るんだ!とか、出てきてなかったな。

「愛のデジタル変換」
愛がデジタルだとしたら、生きてる価値が「ない」とか「ある」とか言うのだろうか。
愛がデジタルだとしたら、男のアレの半立ちが、なかったことになるのだろうか。

愛がデジタルだとしたら、生きてることの退屈が、二乗になりはしないだろうか。
はたまた、
愛がデジタルだとしたら、生きてることは遙かに楽で、退屈だとさえ思えなくなるんだろうか。
知らん。

愛がデジタルだとしたら、君との日々は電気の夢か。
愛がデジタルだとしても、心の模様は2や3で、私は私でバグっていたい。

 なぜか、とりとめのない詩を書いてしまった。

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