波佐見に住みはじめて感じた使命めいたもの。
もしもひとつ、使命のようなものが、いまのわたしにあるとするなら。それはなんだろうか、と考えて、するりと答えが出た。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
波佐見に生まれたことで、土地に紐づいた使命を持っている人を何人も知っている。横浜で生まれ育ったわたしにはなじみのない感覚だ。
つられて、わたしにもし使命めいたものがあるなら、と考えるようになった。答えはすぐに出た。
それは、ライターを育てること。
まだまだライターとして勉強することばかりのわたしが言うのもおこがましいことは重々承知している。
でも、波佐見にはライターとして活動している人が(少なくとも実名でやっている人は)いない。東京にはたくさんいるのに、こんなにも少ないのか、と驚いた。
波佐見焼のこと、話を聞きたい窯元や職人さん、おいしい農作物のこと、歴史のこと……。取材したいことはたくさんあるのに、ライターがほぼいない。
なら、書く気がある人の手を引けばいい。
そう思っている。波佐見に住んでいる高校生に、その気があるのなら、わたしの持っているものをすべて伝えたい。一緒に書いて、修正して、ときには誰かに教えを受けて。持ってるツテもなにもぜんぶ使って、書く人を増やしたい。
ライターになりたい人も、就活のために文章書いてみたい人も、ただ興味がある人だって、大丈夫。
わたしのほうが学ぶことも多いはずだから、一緒に成長する場所をつくりたい。
まずは4人程度、じっくりやりとりをして、半年くらいできる限りのことをしたいと思っている。
ということで。
もしもいま、このnoteを読んでいる人のなかに波佐見に高校生がいて、興味のある人がいたら、TwitterにDMください。
どうやって進めていくかまだ手探りだけど、一緒にこれからのこと、考えてみませんか。
そして大人の方々には、ぜひ力を貸してほしいです。よろしくお願いします!
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。