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黄色い翅が春の日差しを象徴するような1日。

暖房をつけなくてもよいくらい、ここ数日はあたたかくなった。春を通り越しているのではというくらい、気温の変化は急だ。オセロの表と裏くらい、パタリと変わる。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

なんだか忙しい、なんでだろう? これからまだまだ5月のGWシーズンに向けて忙しさは増していくというのに。

今日はウェビナーに登壇させてもらった。

たまにこういうお仕事も入ってくる。恐れ多くも取材していただくこともある。

今日のウェビナーも1時間だけだけど、その前に資料の準備とか、打ち合わせとか、もろもろの準備が必要になる。今回は資料も一部サポートいただいたけど!

バタバタした日々でも、季節の移り変わりがあちらこちらにあるのがうれしい。

今日は、つがいの黄色い蝶が戯れるように飛んでいるのを見かけた。あたたかい日差しのなかで、春をよろこぶように、近づいては離れて、空中ダンスしていた。アイビーの緑のじゅうたんの上を舞って、青空のほうへ向かって行ってしまった。

ほんのすこしの時間、それを見つめていた。

春だ。春が来ている。

ちなみに、「モンキチョウ」という、いちばんオーソドックスな蝶かと思ってさっき調べてみたけれど、翅にあまり斑点がなかった気もするので、「キチョウ」かもしれない。

みんなが知ってるメジャーな蝶は、「モンシロチョウ」と「モンキチョウ」、あと夏に見かける「アゲハチョウ」。むしろそれしか知らないから、なんでもその枠に押し込めてしまっているのかもしれない。

いろんなことを知れば、春の豊かさをもっと解像度の高いレンズ越しに見つめられる。そういうレンズをたくさん持ちたい。

次に黄色い翅を見かけたら、今日よりもっと目を凝らして観察してみよう。

30minutes note No.975

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。