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鼻の手術後の日記を記録し。

鼻の手術をしたあとの記録を、残しておこうと思います。ただの日記でしかないけれど、後日なにかしらの記事の材料にしますので。お許しを!

↓これの続きです。

※手術の話が苦手な方は、読まないでくださいね。

6/10(金)
手術が終わって、夕方には帰宅。鼻から血が出てるので、何度も綿球(その名の通り、綿を丸めた球)を変えて過ごす。痛みはない。綿球が赤く染まるたびに交換する。出して入れ、出しては入れ。綿球の含める血の量を超えると垂れてきてしまう。恋人には見せられない姿だと思った。恋人はいないのだが。父にはがっつり見せてしまったが別にいい。食欲はほとんどなかった。ヨーグルトを食べて、スープを飲んで、薬を飲んで寝た。

6/11(土)
夜中に何度か起きたせいで、目覚めは悪かった。鼻が完全にふさがっているので、ぽかんと開いた口のなかはカラカラ。しかも綿球をしてても垂れる血。枕にタオルをかぶせてたので、いちおうセーフ。何度か起き上がって、綿球を入れ替える。でも、片側はほとんど出血なかった。手術がめんどくて切った回数の多いほうの血が出ていた。
とはいえ、痛みがまったくなかったので、ストレスは「寝にくい」「血が垂れる」くらいのものだった。全然余裕! あと痰もほぼ血なのでビビるけどビビるだけ。

10時に病院へ。体調を確認されて、ハンバーグ屋さんみたいな紙エプロンをつけてもらう。その後、鼻のなかに埋まっていた長いガーゼか綿のようなものを、一気に引き抜かれた。こんなに詰まってたのか! という長さの血をたっぷり含んだものが、出される。しかも鼻の穴はふたつあるので、2回体験することになる。痛みはないのだけれど、ずるるる!っと抜かれる不快感。一瞬、すっごい鼻の通りがよくなったけど、ほんとうに一瞬。止血されて、帰った。詰め物がなくなると、完全密封ではなくなったからか、血があまり流れなくなったからか、食欲がパワーアップして帰ってきた。綿球も全然変えなくてよくなった。

あ、自分の鼻の穴のなかの手術の様子を動画で見せてもらった。自分ごとと思えず、不思議な感じだった。やばいグロめのダンジョンじゃん……って感じ。スライムめっちゃ出てきそう。

6/12(日)
だるさはあるものの、痛みも出血もなく過ごす。たくさん寝る。寝ると口のなかは乾燥する。お茶をたくさん飲む。血はほぼ止まったけど、鼻水は流れてくるので寝るときは綿球を入れとく。
痰は飲んではいけない(血のかたまりとかあるので)、鼻をかんではいけない、激しい運動と入浴してはいけない。あ、飲酒も2週間NG。それらがルールで、あとは自由だ。

6/13(月)
ふつうに仕事をする。全然できるな〜と思うものの、だるい。仕事(への気力)のせいかと思いきや、微熱が。まあ仕方ない。頑張りすぎず、ぼちぼち仕事をする。

今日から鼻うがいをするように、と言われていたので、さっそく実践。朝と夜の2回やった。片側はふつうにできて、朝の段階でいい感じだったのだけど、出血の多かった片側はまったく水が流れない。まあ鼻の入り口が洗えれば、無理しないほうがいいだろうと軽く洗う。でも、夜に鼻うがいをしたあと、綿と血が混じって固まったかたまり(ティースプーンにちょうどのるくらい)が痰として出てきた。体温で溶ける綿(意味はわかってない)が入ってるって、お医者さんが言ってた気がする。お前さん、もう出てきていいのかい。まあいっか。

鼻うがいは、けっこう好きだ。すっきりする。金曜日の抜糸まで、ゆるっと無理せず過ごしたい。

30minutes note No.1026

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