他人から言われた言葉を生きない。
他人から言われた言葉って、よくも悪くも記憶に残る。できるだけ人にも自分にもいい言葉を使いたいものだ。ところで「お前は犬か?」って言われたことあります?わたしはある。
こんにちは、こんばんは。くりたまきです。
べつに犬耳のカチューシャしてたわけでもないし、「わん」と言ったわけでもない。ただうんうんと首を振って頷いて、話を聞いてただけだ。
人間に決まってるだろ。
「まっすぐ見てくる感じが犬じゃん」とのことだった。あいまいな定義でモノを言うのはいかがなのか。
「あと、ときどき狂犬になるよね」
「は?」
狙いを定めたらダッシュ。よそ見しないところも犬なんだと。こじつけがひどい。狂うって字の強さについて考えたことあるか?ん?
とまあ、こんな感じの会話が昔むかしありました。
そういうふうに見えてるんだな〜くらいの感じだった。んだけど、今でも覚えてるんだもんね、残ってはいるんだよね。
でも気にしてない。
それは客観的に物事をみれるようになってるからだと思う。
意思の疎通ができる日本人1億人以上のうちの1人のふざけた意見をどれだけ間に受けるか。
もちろん、自分が尊敬している人の言葉には注意深く耳を傾けていきたいけれど。
尊敬してる人に「かわいいね、まるで犬だね」と言われたら速攻でしっぽ振るけど。
他人の言葉を受け入れるかどうかは、自分でジャッジしていく。
めんどいこと、ヘンなこと、マウントとるようなことを言ってくる人は、そうすることでその人にメリットがあるからしてるのだ。
ほんと、わたしにはどうでもいい。
他人から言われた言葉を生きなくていい。犬なのかな?とか思って生きなくていい。
お姉ちゃんらしくしないといけないのかなとか、まじめにしてなきゃとか、自分は頭が悪いんだとか、言われたことを気にしなくていい。
自分で考えて、自分で選ぼう。
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