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ぎゅうぎゅう詰めにしすぎてしまう。

むかしから、ぎゅうぎゅう詰めにしたくてソワソワしてしまう性分だった。小学6年生で家族3人分のお弁当をつくりはじめたころから、弁当箱にいれる白飯、何度もしゃもじで押して押して足してた。

こんにちは、こんばんは。くりたまきです。

本棚だって、ほんとうは腹八分目じゃないけど、すこし隙間をつくっておかないと、後から本が入らなくて雪崩が起きる。わかってる。なのに詰めてしまう。ずらっと背表紙が並ぶのは気持ちがいい。

大学生のときは、バイトを詰めて休日はほぼ働いてた。与えられた販売ノルマを達成するどころか、勝手に超絶高い目標を立てて新商品キャンペーンを組んだこともあった。派遣アルバイトだったのにガチすぎた。ぎゅうぎゅうというか無謀。

そして、いまも。わたしはぎゅうぎゅう詰めで生きている。はじめての田舎暮らし、最初は多少、余裕があったはずだ。それなのに、なぜ。

週2回の絵付教室、ジムでの筋トレ、会社のソフトバレー、ライティングの講座。

気づけば毎日ぎゅうぎゅうに予定が詰まっている。

見積もりが甘いからなのか、好奇心が旺盛だからなのか、「楽しそう!」と感じたら飛びついてしまうのだ。そのまま大人になってしまった……。

そんなこんなでキャパオーバーしているのだという事実にやっと気づいた。先週末にnote書いたときは、なんとかなると思ってたけど、ちょっとむずい。生活が危ない。気づくのが遅すぎるけども。

「ほどほど」を覚えるのが今年のテーマのひとつだったはずなのに。

今日はライティングの講座の課題を書くために本を読んでいた。

読んでたら顔を上げられなくなってしまって、設定した自習時間をオーバーしていた。今日はほどほどの予定だったのに……みんな、どうやって管理しているんだろう。

あなたは、どうやって自分の時間をやりくりしていますか?コツがあったら教えてください。

独り身だからね、いまのぎゅうぎゅう詰めの状況では、自分のために時間を思いっきり使えるっていうのもありがたいことだなって思います。

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。