ただ毎日noteを更新するだけじゃ。
これは、個人的な思いなので、そうじゃないひとにケチをつけている訳ではないことを先に言っておきたい。なんてクッションから書きはじめてしまった。大丈夫か。
わたしは120日noteを更新し続けてきたけれど。決めていることがある。
Twitterで書けることは、Twitterで書いていればいい。
noteだからできることをしたいと思うし、ただ日数を稼ぐためだけの投稿はしたくない。(じつはじぶんの誕生日の日だけ、そんなnoteを書いてしまっているのだけれど……)
って、別にnoteはそんなこと思ってないはず。「つぶやき」もつくれるし、音声も動画も投稿できちゃうんだから。まあ、わたしの決めごとっていうだけ。
そんなわけで、だいたい毎日書いているnoteの文字数は600〜1000文字くらい。たまに1200字くらいかなあ。30分で書ける限界の問題もあるけれど、読み疲れず少なすぎない量だとも思っている。
あの、「コピーライターなんだから、それをぎゅっとまとめてツイートしろよ」ということも言われたりしますけど……。(返す言葉がない)
誰かを傷つけることも書かない。これも決めている。じぶんも読んでくれたあなたにも、明るいほうを向いてほしいから。明るいところにいても、暗がりにいても。
それから、嘘はつかないこと。いつもじぶんのなかにある感情を見つめること。そのことを書くために、突き詰めて、できるなら本質的なことに行き着くこと。個人の体験の奥に、誰かとつながるものがあるかもしれない。
マーケティングを仕事にしているひとが言っていた。
「海外でマーケティングをして、日本とはきっと違うんだと思ってたけど、人間って一緒だよ。そんなに違わないんだ」
文化やいろんな違いはあっても、一緒。その本質に、近づいていくことができたら、おもしろいと思う。
わたしは毎日書いている30分のあいだ、「わたしの生きている今日の30分をここに残すぞ」と思って書いているし、だからといって力んだり、うまくやろうとも思っていない。フラットな気持ちで臨んでいる。
はじめからうまくやろうとしないこと。
青年失業家の田中泰延さんから聞いた糸井重里さんのことばを、たまに唱える。忘れちゃいそうになるから。
まだうまくできる技量がないのに、うまくやろうとするのって、いやらしく見えたりもする。いや、見えるというか、いやらしいのかもしれない。ひとに言われて思った。むずかしいよね。
じぶんができてるから誰かに偉そうに言いたいとかでもなく、戒めというほどじぶんへの強い気持ちでもない。
ただ、そうしたいなあ、という方角を探りながら歩いてるんだよっていうだけ。
漫然とnoteを書いていたら、漫然と生きているのと同じだ。もっと楽しくしたいんだもの。じぶんに言う。わくわくしながら、書いていこう。
きっとみんな、何かを選んだり、選ばなかったりして、noteを書いてるんだろうなあ。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。