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フリーランスと会社員、縄文人と弥生人くらい違った。

いろんなことを心配してしまうわたくし。今日はお金の使い方について、フリーランスを長年してきたライターの先輩の考えを聞いて、目から鱗だった。

こんにちは、こんばんは。栗田真希です。

ライティングのことを先輩にいろいろ聞いていて、お金の話になった。

「若いときなんて、20万円入ったらその日のうちにすぐ19万円使ってたよ! だってまた必要なら稼げばいいんだから! それが仕事をとってくる原動力にもなるし」

先輩、力のこもった声と表情だった。わたしには一切ない発想だった。わたしは個人の仕事もしてるし確定申告もしてるけど、会社に勤めて生きている。

脳内に音楽が流れる。

縄文土器 弥生土器 どっちが好き?

「狩りから稲作へ」レキシ

そう、先輩は狩りをして生きてきた縄文人。わたしは稲作中心、稲作定住の弥生人。先輩はナウマン象を見つけたら逃さない。わたしはタカユカシキ、ネズミガエシ、のエンドレスである(すばらしい曲を聴いて歌詞見てきてください)。まったく違うメシの食い方!

お金との付き合い方、稼ぎ方。いろんな考え方があるんだなあと勉強になった。

縄文土器も弥生土器も、それぞれいいけれど、岡本太郎さんの影響もあって縄文土器には憧れる。焼きものに多少詳しくなったいまのわたしからすると、「よくこんなすごいもの、つくりましたなあ〜」という感じでさらにドキドキする。土器。ロマンが詰まってる。

弥生人のわたしには、たとえ宝くじで100万円当たったとしても、そのほとんどをパーっと使ってしまうことなんてできないだろう。この小心者め!

フリーランスでやってく人は、あんまり長期的な稼ぎとかを不安がることなく、どんどん仕事と稼ぎをつくっていくんだなあ。そういう縄文マインド、わたしもほしい。

30minutes note No.1039

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。