バタバタふわふわ、東京へ行く準備。
準備をしているあいだも、たぶん旅だ。明日から3日間、日曜日まで東京へ行く。波佐見から長崎空港まで車を飛ばし(安全運転で)、飛行機に乗って羽田へ。土曜日には去年から通っていたライティング講座「バトンズの学校」の補講がある。
こんにちは、こんばんは。栗田真希です。バタバタふわふわな、日記です。
どうにか3日間、仕事をしなくていいように、スケジュールを調整して、仕事に区切りをつけた。会社の仕事も、個人の仕事も、どっちも。ふう、なんとかなった。PCがあればどこでも仕事できるからこそ、切り離すのが難しいときがある。今回はたぶん成功だ!
夕方、波佐見の鬼木郷にある、原田製茶さんへ行ってきた。できたての新茶をいただく。「ちょうど昨日、栗田さん最近来んねえ、どがんしよっとかねって話してたんよ〜」と迎えてくれた。ご家族みなさんいい人ばかりで、つくるお茶もお米も最高においしい。
おばあちゃんが新茶を淹れてくれて、ゆっくり飲ませてもらった。くちびるから「ふわあ」とちいさい声がこぼれる。仕事でぐぐっと力が入っていた肩が軽くなった。おいしいの魔法だ。
一煎目も、二煎目も、それぞれおいしい。今年もいいお茶ができてて、わたしまでうれしくなった。
新茶をたくさん買い込んだ。友だちに配るのだ! 横浜の実家の父も、原田さん家のお茶を楽しみにしている。緑茶も、ほうじ茶も。原田さんのおじいちゃんが焙じている、香りのいいほうじ茶は冬に限らず飲みたくなる。
家には、陶器まつり期間中に買ったうつわもある。これもプレゼント用に、ちょっとはきれいに包装したい。いや、下手なので包むしかできないんだけども。うん。下手なりに包んで、名前を書いて、コロコロに詰めていく。こころはもう、旅をしている。
波佐見でつくられたものばかり、どこのだれの手で生み出されたものかわかっているものばかりを、おみやげにしている自分が、引っ越してきたばかりのころとは変わったなと思う。
30minutes note No.1009
さいごまで読んでくださり、ありがとうございます! サポートしてくださったら、おいしいものを食べたり、すてきな道具をお迎えしたりして、それについてnoteを書いたりするかもしれません。