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6月の柴田 入社3か月目

1週目

・遮熱シートの取扱いスタート
・入札参加
・オーナーと打合せ

1番の変化は遮熱シートという「商材」を扱いだしたこと。
営業→設計依頼というのはかなり可能性としては低く、営業としての課題を感じていました。
遮熱シートという商材を扱うことにより、お客様にとっても(設計よりは)手軽に導入することもできます。
44年の歴史がある会社ですが、営業の「仕組み」がゼロの状態ですので、ここからがスタートです。

また、オーナーとの打合せでは私自身、事業承継をする中で現社長とのコミュニケーションを諦めてしまっていた部分があり、それを正される場になりました。
私は組織づくりの中で大切にしている考え方があります。

ノットアグリー・バット・コミットメント

簡単に説明すると、
「同意はできないけど、やります」

同意をして進めた方が成果が出やすいことは確かですが、そこにこだわりすぎて、
スピード感が遅れてしまうことが最大の障壁になることが多々あります。成長している組織こそ、ここを徹底しており、実行力の高い組織を作っていると私は思っているので、大切にしております。
オーナーとの話し合いの中で社長に円満に退社してもらう事に対して、
1部納得のいかないこともありましたが、オーナーとしてそれは譲れないという事を知り、
やるだけだと心に決めました。
※ノットアグリー・バット・コミットメントについてはまたこちらのnoteで取り扱おうと思っています。


2週目
・遮熱シート営業スタート
・熊本出張で7件アポ
・役員会議

遮熱の営業スタートの週。
やはり営業は楽しいですし、やりがいを感じる瞬間も多いです。
しかし将来を見て、自分が営業をしなくても良い仕組み作りをひしひしと感じることも以前の営業マン時代にはない感覚です。
役員会議については、
まったくうまくいきませんでした。
オーナー、社長、私
のそれぞれの意見がありますし、それぞれ当事者なので第三者がいればなぁと、
もどかしい想いでした。

経営を任せる人(オーナー)、経営を譲る人(社長)、経営を譲られる人(私)

この立場の違う三人が同じ方向を向くことがこんなに大変だとは思いませんでした。
とにかく今までは全く違う会社にいた三人ですので、これからコミュニケーション量を増やしていく事から始めていきます。


3週目
・猛暑対策展参加

猛暑対策展というマリンメッセ福岡で行われた、
全国規模の展示会に2日間参加をしました。
展示会では20人程と遮熱に関する話をさせてもらい、とにかく数をこなすことができ、
営業は実践の場で成長していくなと改めて痛感しました。
またコロナ禍にも関わらず数千人の来場があり、猛暑対策という時代的なニーズも体感することができました。
ほとんどの方が「ここ最近の暑さ」について悩まれていました。


4週目
・現調ラッシュ
・方針発表会参加
・BBQ

遮熱シートの現調のために熊本の葦北まで行ったりと、動きの多い週でした。
親会社の営業マンとも同席をして営業や現調をおこなったので、
自身の営業のやり方について見つめなおせる時間になりました。自分一人で行っていると
自分のやり方が当たり前になることにより、仕組化をする際に困ることが増えるなと気づきました。営業の分析や仕組化には、営業マン一人では絶対にできないな~と非常に良い体験できました。

5週目
・大分出張
・若手営業勉強会

前回の記事でも書きましたが、地元大分の友人がお客様を紹介をしてくれて、
共に1日大分を周りました。
1日大分を周って、最後には温泉まで入ったのですが、
「この感じなんか良いなぁ~」と
初めての感覚になりました。
6月を振り返って、

営業が本格的にスタートしているので、営業の仕組化に頭をとても使いました。
営業の仕組み作りは会社を再構築する上で最優先事項だと考えているので、
7月もこちらに時間を使うことになるかと思います。

また行動量も多かったこともあり、
新たな発見、気づきもたくさんありました。
6月は25人もの方々にお会いしたので、行動量だけは下げないように気を付けてないといけないなと思います。
経験がない環境に行き、大切なのは行動量。
考えるより先に行動できるか。


私が好きな言葉を紹介して6月の振り返りの締めとさせていただきます。


「行動すればまた次の現実」 

石原明さん


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