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閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返る

はしがき

時は2024年3月20日。
のんきに仕事をしていたのでしばらくしてから気付いたのですが、「日向坂46、11枚目シングルの発売日およびタイトル決定!」の一報が。

3/22(金)から表題曲の先行配信も始まるということで、楽しみですね。

何を考えたわけでもないですが、この機会に日向坂46を知って以降のシングルとアルバムの振り返りを、雑感を交えて記録しておこうと思い立ち書き始めました。

みなさんのお気に入りの作品(シングル・アルバム)や楽曲も是非コメントで教えて下さい。なんだかTwitterでは聞きたくても聞きづらいことなので。この文章の9割はこれが目的です。

なお、雑感部分はTwitterの下書きを少し肉付けしたものになります。そう、ぶっちゃけ年度末特有の整理整頓したい病の現れです。こちらが目的の残り1割。

では、大したことは書いていませんが、よろしければ以下よりお目通しください。

※音楽的な内容は一切ないメモ書きです。
※箇条書きの部分はすべてWikipediaより引用。

7thシングル 僕なんか(2022年6月1日)

  • 前作『ってか』以来、約7か月ぶりのリリース

  • 特典映像として「ひなたのバス旅」が収録

収録楽曲
・僕なんか
・飛行機雲ができる理由
・もうこんなに好きになれない
・ゴーフルと君
・真夜中の懺悔大会
・恋した魚は空を飛ぶ
・知らないうちに愛されていた

雑感
初めて観たライブ「3回目のひな誕祭」(もちろん配信)でサプライズ発表された印象深いシングルです。キュンやドレミソラシドくらいしか知らないまま視聴していたなあ。

『僕なんか』と『飛行機雲ができる理由』はMVを含め込められた意図がはっきり伝わってきて、日向坂素人ながらにとても感動しました。後者はnoteで色々な方の解釈を拝見したことも記憶に新しいです。

その他の楽曲も私好みのエッジが効いていて、この記事で取り上げている作品の中で個人的ランキング一、二を争うシングルです。


8thシングル 月と星が踊るMidnight(2022年10月26日)

  • 前作『僕なんか』以来、約4か月半ぶりのリリース

  • 特典映像として「渡邉美穂 卒業セレモニー」「四期生はじめてのフォトセッションメイキング」「四期生はじめてのMVメイキング」「四期生ドキュメンタリー」が収録

収録楽曲
・月と星が踊るMidnight
・HEY!OHISAMA!
・孤独な瞬間
・10秒天使
・その他大勢タイプ
・ブルーベリー&ラズベリー
・一生一度の夏

雑感
このグループを知ったきっかけである齋藤京子さんがセンターということで、発表の際は何とも形容しがたい気持ちでした。

このシングルから四期生が参加したんですね。もう1年半ですか…。時の流れが恐ろしいです。『ブルーベリー&ラズベリー』は、当時の彼女たちをいつでもその場に現出させる最高の序曲だと思います。

『HEY!OHISAMA!』は今後もライブで活躍する楽曲でしょうね。開幕することへの期待感や高揚感を抱かせる力は他の追随を許していないように感じます。(3/21追記 H46MODE読了。メンバー人気も高いですね。)


9thシングル One choice(2023年4月19日)

  • 前作『月と星が踊るMidnight』以来、約6か月半ぶりのリリース

  • 特典映像として「Happy Smile Tour 2022」「日向坂46四期生「おもてなし会」〜おもてなしパート〜」「Making of 日向坂46四期生「おもてなし会」」が収録

収録楽曲
One choice
・恋は逃げ足が早い
・愛はこっちのものだ
・You're in my way
・パクチー ピーマン グリーンピース
・シーラカンス
・友よ 一番星だ

雑感
ティザー映像を視聴した時の昂りたるや。申し訳程度に購入したペンライト1本を持ち現地参加した初ライブ、「4回目のひな誕祭」で『One choice』が披露された時は痺れました。とにかくステージ映えする楽曲。

その他の楽曲も、以降のライブでコンスタントに披露されてほしいものばかり。実際ライブ披露時のパワーも相当で、ライブチューンが詰まったシングルという印象です。

特に『恋は逃げ足が早い』はインスト、オンボーカル、MV、ライブと、それぞれで聴きごたえが変わる楽曲だと感じています。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花、なんてね。


10thシングル Am I ready?(2023年7月26日)

  • 前作『One choice』以来、約3か月半ぶりのリリース

  • 特典映像として「W-KEYAKI FES. 2022」「四期生個人PV」が収録

収録楽曲
Am I ready?
・見たことない魔物
・接触と感情
・骨組みだらけの夏休み
・君は逆立ちできるか?
・愛のひきこもり
・ガラス窓が汚れてる

雑感
当初タイトルにかなり惹きつけられました。クエスチョンマークが良い味出してますね。個人的な話ですが、初めてのリリーススパンの短さにも、「普通こんなもんや」という論調にも驚かされました。

新鮮さと王道さがとても良いバランスだと思います。『Am I ready?』や『接触と感情』、『君は逆立ちできるか?』は前者、他は後者ですかね。

何といっても筆頭格は『見たことない魔物』。日向坂のライブにおける盛り上がりの要所としての機能は、その他のキラーチューンとは一線を画す楽曲ではないでしょうか。個人的には唯一無二の存在です。


2ndアルバム 脈打つ感情(2023年11月8日)

  • アルバムとしては約3年ぶり、新曲としては約3か月半ぶりのリリース

  • 特典映像として「「Happy Train Tour 2023」 in 大阪城ホール」が収録

収録楽曲(新曲のみ)
君は0から1になれ
・最初の白夜
・自販機と主体性
・青春ポップコーン
・ロッククライミング

雑感
テーマは「日向坂のライブ」。発表前後も発売前後も色々ありましたね。しかし、まさしく『君は0から1になれ』ではありませんが、必要な時間と機会だったと今となっては思います。

ここまで卒業メンバーには触れずに来ましたが、『最初の白夜』を取り上げる上で潮紗理奈さんの卒業に触れないわけにはいかないでしょう。素敵な楽曲なので歌い継いでほしい反面、あの光景を最後にしたい気持ちもあります。

各盤通して聴くと、メンバーの”これまで”と"これから"が各楽曲を彩色しているように感じられ、新たな魅力に気付くことも多々ありました。楽曲が期やユニットの色を作っていると考えていましたが、もしかしたら逆なのかも。いたちごっこですけどね。どちらの視点も持っておこう。


あとがき

以上となります。駄文にお目通しいただききありがとうございました。

次のシングル前に整理と復習ができてよかったです。リリーススパンなんかも改めて確認するとへぇ~ってなりますね。

はしがきの繰り返しになりますが、みなさんのお気に入りの作品(シングル・アルバム)や楽曲も是非コメントで教えて下さいね。

ということで、閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返るでした。
ではまた次の機会で。


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