オーシャンズ13に学ぶ、執念さ
執念…なのだろうか…
この映画のシリーズは「用意周到」という言葉がピッタリな気がする
困難な問題に対してそれぞれの強みを活かしながら、クールにスマートにクリアしていく
おそらくその一連の流れが美しくて、人気なんだと思う
映画だからうまくいく、というのは置いといて。
準備がものすごい。設計図にしろ、資金にしろ、メンバーにしろ
徹底されているのだ
今回記録しておきたい一言は
ブラットピット演じるラスティン(もしくはラスティー?)がさらっと言ったこのセリフ
「インクの味がわかるほど読んだ」
場面は複数ある設計図からいまの建物の正しい情報を読みとるとこだ
だが、相手も用意周到
簡単に侵入されないよういろいろと対策をしている
今回は設計者を何人も雇用し解雇することで自身の名前を設計者にするという企てらしい
そのおかげで正しい図面が手に入らないのだ
自分の気持ちが動いたのは
「インクの味がわかるほど読んだ」
の部分
普段自分が手にしている資料をそれほど読み考え込んだことはあるだろうか
やはり生半可な気持ちなんだろうと感じた
カフェのように、成功のために、
成功の道筋のために、
インクの味がわかるほど
執念深くやってみよう
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