スパイダーマン Far from Homeに学ぶ ついてきてもらえるリーダーシップ

アメコミ、marvelやら
まあそんな枠がなくても
好きな映画やスーパーヒーローを聞かれたら
躊躇なく
スパイダーマン
と答える

彼の好きなところは、助けるという責任感の強さと謙虚さとちょっとした傲慢さ
まあつまりは、Heroでありながら人間味?が溢れているというとこだ

なにか敵と戦っているとき、その敵を倒すことばかりに頭がいきがちだし、なにより周りのことを考える余裕なんてない

でも、なにか破片や瓦礫が一般市民のもとへ飛んで行ったり、ときには電車が暴走したり、車が橋から落ちそうになったり

そんな市民にとっての大ピンチを絶対にほっとかない、絶対に助け出すという
その責任感の強さと実際に達成するという行動力に惹かれるのだ

今回は、そんなスパイダーマン、からではなく
敵(marvel的に言うとヴィラン?)のあるシーンに感動というか学びがあったので記録しておく

敵の目的の一つにトニースタークが残した画期的なメガネを手に入れることがあった

それを達成した瞬間の出来事である

お酒を持ち、チームの先頭に立ち鼓舞する
今までの苦労や辛い思い…そして何より、ついてきてくれたメンバーへの感謝だ

敵(名はミステリオ)は一人ひとりの名を呼び、その人が何をしてそれがチームの成功にどう貢献したかを明確に伝えるのだ
どんな些細なことでも逃さずそれを全体に伝え、称賛するのである

一人ひとりへのこういった心がけや気遣いはとても重要だ

そこを疎かにしていては誰もついてこないのである
大きな声で、称賛する
何が良かったか、どう良かったか、明確に

年齢を重ねるほど、「称賛」ということから離れていくかもしれないが

ほめられるとやはり人間は嬉しい

そういうこと

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