勢いでFANBOXを始めたけど何を書けばいいのかわからない件について
皆さんこんにちは。クソ腐女子のアンタレスです。
前回からあまり間を空けずに更新できそうです。良かった。この調子で記事が書ければいいんですけどね……。
さて、今回は日常についての殴り書きです。まあ、タイトルを見れば何の話かはわかると思います。
きっかけは、最近、リア友がFANBOXを始めたことです。彼女は字書き仲間でもあります。といっても、実力も生産速度も彼女の方が圧倒的に上位。「書くことは呼吸すること」と言い切る彼女は、ほぼ毎日短い小説を執筆して、個人サイトを更新しています。小学生の時から書きまくっていたため、文章も上手いです。固定のファンも付いています。
そんな彼女が、ある日いきなり、FANBOXを始めると宣言しました。私は友人として彼女を支援しようと思い立ちましたが、FANBOXで使える支払い方法がどれも使えず、現在もまだ支援できません(クレジットカードはない、コンビニには行けない、ペイパルは使い方がよくわからない)。友よ、ゴメンネ。
まあそれはさておき、私も、自分の将来のことと照らし合わせてFANBOXについて色々考えるようになりました。
現在私は、在宅で文章を書く仕事をしています。書く記事のほとんどは、インターネット上に公開する記事です。一本一本の単価は低いものの、文章でお金を貰っています。最近は偶然仕事の依頼が立て続けに来て喜んでいるところです。
そして、今はライターもどきの仕事で小金を稼ぐ日々ですが、いつか小説家になりたいという夢も未だに捨てきれません。一次創作も二次創作も一応続けています。
そういう、自分の現状を思い起こすうちに、「FANBOXなら、自分の実力を測れるのではないか」という考えが浮かびました。
FANBOXは、支援したいと思うクリエイターにお金を払い、クリエイターは、支援者が払った金額に合わせてリターンを用意するサイトです。要するに、支援が受けられれば、「自分は誰かにとって支援する価値のあるクリエイター」だという証明になると思ったのです。
まあ、どれだけ綺麗事を並べても、「FANBOXを始める時点で乞食だ」という見方をする人はいるでしょうが……。
でも、私の今の実力でFANBOXをやってもなあ……なんてことも考えましたが、最終的には、「なるようになる」と、半ば勢いでFANBOXを立ち上げました。
クリエイターページを作り、FANBOXでやりたい活動にあったプランを作り、自己紹介の記事を投下して、ガワだけは何とか完成しました。そう、ガワだけは。
ここで、私は、肝心の有料コンテンツをどうすればいいかわからなくなりました。長編小説はすでに「小説家になろう」で連載しているので、FANBOXで有料コンテンツにする意味がありません。かといって、短編小説は苦手で、なかなかネタがまとまりません。
日記はこうやってnoteに書いているし、そもそも、金を払ってでも見たいようなことを書いていません。書いていたらとっくに有料noteを始めています。
現在連載中の小説の裏設定についても、そもそも小説を見てくれる人が少ないので書く必要性がないのです。
かといって、今まで別の場所で書いていた作品を全部FANBOXに移して有料コンテンツにしたら、私というクリエイターを知ってもらう機会が激減するわけで……。
というわけで、ガワだけ作ったFANBOXに、私は未だ何も投稿できていません。不甲斐ない限りです。
そもそも、私程度のへっぽこが、FANBOXを始めようとしたこと自体が間違いだったのかもしれません。もう少し生産速度と実力を上げてからやるべきだったでしょう。
今回の件で、勢いだけで行動するとろくな結果にならないということがわかりました。もっと自分の現状を鑑みるべきでした。
作ってしまったガワをどうするかはまだ決まっていませんが、もっと努力します。仕事のためにも、夢のためにも。
マジでどうしよう、FANBOXのページ……。
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