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青学に入学する新1年生に”ボラステ”に入ることをすすめる4つの理由

もう時期、新学期。気づいたら4年生となり、あっという間の学生生活も残り1年。まあ、去年までこの時期といったら桜見ながら一番考えていたのは新入生の勧誘ですね。優秀な1年生が欲しいと必死にチラシを配ったものです。

そこで今回は就活生と言う関係から、新歓のチラシ配りには参加できないのと役職にいるわけでもないので、オンラインでボラステの良さを記事にできたらいいなと考え、書くことにしました。3年間、ひたすらコミットしてきた団体なので、それなににいろいろ伝えられるかなと思います。新入生にはサークル、学生団体を選ぶ材料として、その他の方には団体にことを知ってもらう契機として読んでもらえたらなと思います。

それではさっそく。というかまず、ボラステって何ってところからですよね。

青山学院大学ボランティア・ステーション(通称:AGU-VS、ボラステ)

青山学院大学ボランティア・ステーションは、2011年の東日本大震災を機に設立し、現在では東北のみならず、様々な地域(東北、地域、国際)で活動の場を広げています。 以下のミッションと目標を掲げて学生主体でボランティアの企画運営を行なっています。これまでにのべ1500名近くの青学生のボランティア派遣を行いました。

【ミッション】
ボランティア・ステーションは社会に貢献したいという思いを持つ学生に対し、社会のニーズに合ったボランティアを提供し、私たちを含め青学生が「地の塩、世の光」となり助け合って生きる世界を目指します。  

【目標】
1、3SMILES(青学を、日本を、世界を笑顔に)を心がけ、行動します。2、将来起こりうる災害や問題を想定し、ボランティアコーディネートできる人材になります。
3、社会で起きている問題に対して主体的に向き合い、行動できる人材になります。
4、社会において、人と人・地域と地域・意思と意志をつなぐ架け橋となり、多くの希望を生み出していきます。

まとめると私たちが行政やNPO、個人と協力してボランティアの形を作り(企画)し、一般の青学生に対してボランティアを提供する(運営)中間支援の団体です。そうつまり、ボランティアをしている団体ではなく、ボランティアを必要としている人と、ボランティアをしたい人を繋ぐ団体ということです。それらの多くを学生が主体となって担っています。
そのため、企画をする部(地域ごと)に加えて、事務的な業務を担う課に分かれた組織体制が組まれています。詳しくはリンクでご覧ください。

ここまでのことはおおよそ、ホームページ見ていただければ分かることなので、ここから本題のボラステに入るべき理由について述べます。

① 課題意識の高い仲間に出会える。
入ってくるメンバーそれぞれが様々な地域や、社会問題に対して当事者意識を持っています。高校時代はあまりこうした活動はできなかったけど、大学ではやってみたいなど、少なからず社会を良くしたいというマインドを持ち合わせています。そのため、先輩、後輩問わず気が合う仲間に多く出会えると思います。MTGの雰囲気も新入生だろうとなんだろうと、意見を求めますし、じゃんじゃん業務を頼みます。年齢的な隔たりなど関係なく、おかしいと思ったことは言い合う。そのあとはキレイさっぱり切り替えて、ご飯行ったり飲みに行ったりする。そんなメリハリのある団体です。

② 事業が進む全体像を捉えることができる。
ボランティアをしている期間よりもボランティアの準備、反省をしている期間のほうが長いため、事業ができあがるプロセスを実感することができることも魅力の1つです。つまりPDCAを実践しているということです。この能力はボランティア以外にも活かされる重要なものだと私は思います。ボランティアをしているだけだと、その一部にしか関わっていませんが、準備から関わると様々な困難や、試練があるもの。そんな状況も楽しさ、やりがいに変えることができます。

③ 2倍のやりがいを得ることができる。
ボランティアをすると承認欲求が得られ、社会に貢献している自分の存在意義を確認できると言われています。ボラステでももちろん、ボランティア先の方々かから多くの感謝の言葉をいただき本当に嬉しい限りです。しかし、ボラステはそのやりがいに加えて、一般の青学生がボランティア活動をすることで成長していく姿を目にすることができます。世間的なイメージとして青学=チャラいですが、そんな学生ほど「ボランティア来て良かった。」と言ってくれると苦労したかいがあったなと涙するほど嬉しいです。他人の成長に関われるって非常に良いことだなと思います。東北のボランティアに参加して、サークルがバカバカしくなってやめたっていう青学生までいます(笑)

④ ボランティアを面白くできる。
こんなこと今では語ってますけど、私も高校時代までボランティアとは全くの無縁。いかにも、良いことしてるでしょできな行政のボランティアのチラシが嫌いでした。しかし、ボラステはボランティアを多くの学生に参加してもらうために色んな親しみやすい施策をしています。その典型的とも言えるのが広報!

どうですか、このチラシ。カッコいいでしょ!他にもいろいろありますけど、プロモーションも凝ってます。やり方によっては、どんなことだって面白くできちゃうわけです。


ボラステの魅力を語ると切りがないのです。それほど、いろいろ詰まった団体です。

正直、辛いことや大変なことも多いけど、普通にサークルに入っているだけでは得られないやりがいや、社会へのアプローチというのを実感できると思います。私、僕そんな積極的じゃないし、、、なんて思っている方でもこうしたいという強いwillを内に秘めていれば、どこまでも活躍できる団体です。

駅伝効果で熾烈な受験競争を勝ち抜いてきた青学生の皆さん!入ってからが本気の変わりどころです。私も残り1年あるので、入ってきたくれた1年生は全力でバックアップしたいと思います。

新1年生の青学生の皆さん、待ってますよ!!
ともに青学のボランティアの輪を広げましょう。

Email: agu.vsta.2015@gmail.com

Twitter: @agu_vsta

Instagram: aogakuvs

Facebook: https://www.facebook.com/agu.vsta

Blog: http://ameblo.jp/agu-vsta/



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