冊子制作／NOGEYAMA新聞5月号（第85号）／NPO法人Connection of the children

5月7日（金）発行にされた、NOGEYAMA新聞5月号の編集を担当した。NOGEYAMA新聞は、日ノ出町にある外国人向けシェアハウス兼イベントスペースであるCASACOを運営するNPO法人 Connection of the childrenが毎月発行する地域情報誌。

使用ソフトはillustrator。

CASACO

制作の背景・意図

編集後記にも書いたが、今月は良い知らせと変化があった。表紙の写真は、蕾が「変化」と「前進」の象徴だなと感じ、選出に至った。
今回、初めて周辺の他施設様から記事を寄稿して頂いた。CASACOの最寄り駅の日ノ出町駅真横にある日の出薬局様から、「地域を限定して配布しているNOGEYAMA新聞なら、町の人に親近感をもって頂くきっかけになる」ということで、今回連携することができた。

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周辺の施設と連携できたのは、本当に大きな一歩。今日、直接挨拶に伺った。オンラインでもよかったのかもしれないけれど、ちゃんとその場に足を運んで、言葉を交わしていくことが、つながりを育んでいくのだ思う。地道だけれど、それが一番近道だったりするのだろうなと感じた。

明日から、他の場所にも配布しに行かなくては。日の出薬局さんから頂いたワクチン情報が、多くの人に届くといいな。自分達にできるのは、こうして地元の人達の声を「拡声」していくことなのかもしれない。ネットには載っていない、市井の人たちの想いを届けることで、このエリアの「主役」を増やしていくことができるのはないかと思う。その場所や土地に対して当事者意識を持つ人が増えれば、自然と面白い街になっていくのではないかなぁ。