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アウトプットは2度おいしい #77

こんにちは。
私が毎週noteを書くようになって、気づけば10月末で1年半になりました。
投稿した記事は今回で77本目!

私はオンラインサロン「澤サロンnoteもくもく会」に参加してnoteを書いており、こうして毎週noteを投稿できているのはサロンの皆さんのおかげです。楽しく継続することができているので、とても感謝しています!
ネタがなくて辛いなと思うこともたまにはありますが(笑)

このもくもく会では、始めの15分ほど雑談タイムがあり、これが毎週の楽しみ!その後、各自でもくもくとnoteを書くという流れ。

先日の雑談タイム中に、過去の自分のnoteを振り返ると、発見がある。という話が出たので、これを機に私も過去に自分が書いたnoteを恥ずかしながら読み返してみました。

読み返してみると、確かにいろんな気づきがあるもの。
今回は過去のnoteで私がこんなことを書いていたという内容ではなく、改めてアウトプットの重要さに気づいたことと、アウトプットは今時点の自分にだけでなく、将来の自分のためにもなることを再認識しました。

アウトプットが重要だ、なんて色んなところで言われていることですが、自分の言葉で改めて言語化しました。


アウトプットの良いところ2つ


過去に自分が書いたnoteを読み返してみると、当時はこんなことを考えてたんだな。と思いながらも、その中でアウトプットの重要さ、アウトプットしておいて良かったと思ったことが2つありました。

  1. 言語化すること

  2. 記録として残しておけること

言語化すること

1つ目の言語化は、言うまでもなくですが。
頭の中の考えを書き出して、見える状態にすることで、自分でも客観視できるし、他の人からも見てもらえる状態になる。

そうすることで、モヤモヤしていることであれば、整理されてスッキリしたり、構造的に把握できるようになって理解が深まるという嬉しさがあると思っています。

また、他の人からも見える状態にすることで、同じ経験や体験でも人によって受け取り方が違うので、あなたはこう感じた(考えた)のね。私はこう感じた(考えた)。

という他の人の意見ももらえるようになる。
他の人の意見をもらえると、理解がさらに深まるし、視野を広げることができると思う。
これも言語化の嬉しさだと思っています。

だから、頭の中で考えて終わりではなく、それを言語化して見える状態にすることがすごく良いことだと改めて思いました。

記録として残しておけること

2つ目の良いところは、アウトプットしておくことで、ある瞬間の記録を見える状態で残しておくと、後から見返すことができることです。
1つ目の言語化とほぼ同じかもしれませんが。

アウトプットは、当然自分が感じたことをベースに自分の言葉で残しているので、自然と自分の考えにFITした状態で残しておくことができる。

そうやって自分の思考に基づいて噛み砕いて、自分の言葉でアウトプットしたものを見返すと、自分に響きやすいと感じました。

他の人が同じようなことを書いていて刺さることももちろんよくあります。
だけど、やっぱり自分が書いたことは、言葉遣いや言い回しを含めて、自分にカスタマイズされているから、頭に入りやすいと思うんです。

だから、たとえ他の人に伝わらなくても、自分に響くもの、自分のためになるかもと思ったことをとりあえずアウトプットして残しておくことが重要かもと思ったりしました。

また、継続してアウトプットをしていると、自分がどういう人間なのか価値観などを改めて知ることができるように思います。
何が好きだとか、こういうことがあったときにどう受け取って、どのように感じるかなど。自分のことは意外と分かっていないことも多いと思うので。
自分について書き残しておくこともオススメです。

そして、見返すと、同じ気づきが得られる思い出すこともあれば、新しい気づきを発見できることもありました。

過去の自分が考えたことを忘れないだろうとその瞬間は思っても、気づいたら考えていたことやアウトプットしたことすら忘れている。ということが私はすごく多ので(笑)
備忘録としてもアウトプットは有効かもしれません。

そして、自分のnoteを見返して強く感じたことは、
アウトプットや行動は今の時点自分のためだけでなく、将来の自分のためにもなるということ。
アウトプットに限らず、全ての行動がそうかもしれないませんが。

今時点の自分は、理解できているから、困っていないから行動しないでいいやと思うのではなく、将来の自分のためにアウトプットなど行動しておくことが非常に重要だと感じました。

まとめ


アウトプットすることは、行動自体も良いことだし、アウトプットして残しておけば、見返すことができる。
だから、アウトプットは、2度おいしい。

また、アウトプットするときに最近私が気をつけていることは、主語を「私」という一人称にすること。
価値観を押し付けるのではなく、あくまでそのときの私はこう思った、こう考えたということに過ぎないと思うので。

誰にでも、伝わるように、アウトプットすることもすごく大事なことだと思いますが。
完成度を高めるよりも自分や身内にしか分からない状態でも、こまめにアウトプットしておくことが大事。自分が分かるなら暗号でも良いとすら思いました(笑)

アウトプットがなぜ大事なのか?なんでやってるんだっけ?と思うことが私はたまにありますが、自分のnoteを読み返すことで、その理由が少し分かったし、こうやって言語化することで腹落ちできた気がします。
そして、過去の自分から得られたものもありましたし。

これからもインプットしたこと、自分が日々の生活で感じたことをこまめに言語化すること、アウトプットして見える状態で残しておくことを続けていきたいし、たまには自分のアウトプットを見返したいと思いました。

余談ですが、自分のnoteを見返すと、アウトプットの質にかなりムラがあるし、最近はネタ切れ感もあって、自分にとって会心の出来だと思うnoteがあまり書けていない気がしたので、もう少し頑張りたい(笑)

今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。




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