中国5大OTAについて
大家好!
中国でスタートアップ企業を経営しているイマチュウのばやし(@muraba1)と申します。
日々中国のトレンドやスタートアップ界隈の情報を追いかけながら、上海を拠点に面白い情報を発信していきます!
今回のテーマは
中国のOTA(オンライン旅行会社)の現状について
です!
日本にいるとあまり意識しないかもしれませんが、インバウンドビジネスやる人はこの上流をしっかりと理解して施策を取る必要がありますよ!
旅行業主要企業マップ
旅行に関わる主要企業まとめです
例えばホテルの予約であれば、
直接ホテルの運用しているアプリから予約する
OTAから選んで予約
SNSや口コミサイトから誘導して予約する
等があります。
ホテルが展開するアプリから直接予約する方が割引やサービスが多いので、ホテルアプリから直接予約する人も多いです。
中国では華住会というホテルグループが最大で、各都市にグレードの違うホテルを多数持っています。
ちなみに創設者はこの人
OTA大手5社のアプリMAU(月のアクティブユーザー)
1位 Cトリップ
2位 去哪儿
3位 飞猪
となっています
OTA各社の特徴
OTA上位5社のアプリの特徴は以下の通りです
中国OTAの王者 Cトリップ
中国最大のOTA。旅行に関する全ての対応が可能で、サービスも徹底しているのでユーザー満足度も高い。
Cトリップのライバル 去哪儿
UIはCトリップと似ているが、激安チケットや激安ホテルのカテゴリーがあり、若年層へのPR力が強い
アリババ式のOTAプラットフォーム 飞猪
アリババグループのOTAで、UIもタオバオと似せて作られている
リアル店舗へも進出している途牛
オリジナルの団体旅行企画や、リアル店舗との融合を展開
観光地へ導線設計を作る同程
同程は観光施設の情報や遊び方の提案を重点的に展開している
まとめ
今回は
中国のOTAについてお伝え致しました。
このnoteでは中国のトレンド情報、面白い情報を中心に発信を行っていきますので興味ある方是非フォロー宜しくお願い致します!
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