中国視察ツアーの市場規模__12_

中国5大OTAについて

大家好!

中国でスタートアップ企業を経営しているイマチュウのばやし(@muraba1)と申します。

日々中国のトレンドやスタートアップ界隈の情報を追いかけながら、上海を拠点に面白い情報を発信していきます!

今回のテーマは

中国のOTA(オンライン旅行会社)の現状について

です!

日本にいるとあまり意識しないかもしれませんが、インバウンドビジネスやる人はこの上流をしっかりと理解して施策を取る必要がありますよ!

旅行業主要企業マップ

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旅行に関わる主要企業まとめです

例えばホテルの予約であれば、

直接ホテルの運用しているアプリから予約する

OTAから選んで予約

SNSや口コミサイトから誘導して予約する

等があります。


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ホテルが展開するアプリから直接予約する方が割引やサービスが多いので、ホテルアプリから直接予約する人も多いです。

中国では華住会というホテルグループが最大で、各都市にグレードの違うホテルを多数持っています。

ちなみに創設者はこの人

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OTA大手5社のアプリMAU(月のアクティブユーザー)

1位 Cトリップ

2位 去哪儿

3位 飞猪

となっています

OTA各社の特徴

OTA上位5社のアプリの特徴は以下の通りです

中国OTAの王者 Cトリップ

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中国最大のOTA。旅行に関する全ての対応が可能で、サービスも徹底しているのでユーザー満足度も高い。


Cトリップのライバル 去哪儿

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UIはCトリップと似ているが、激安チケットや激安ホテルのカテゴリーがあり、若年層へのPR力が強い


アリババ式のOTAプラットフォーム 飞猪

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アリババグループのOTAで、UIもタオバオと似せて作られている


リアル店舗へも進出している途牛

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オリジナルの団体旅行企画や、リアル店舗との融合を展開


観光地へ導線設計を作る同程

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同程は観光施設の情報や遊び方の提案を重点的に展開している



まとめ

今回は

中国のOTAについてお伝え致しました。

このnoteでは中国のトレンド情報、面白い情報を中心に発信を行っていきますので興味ある方是非フォロー宜しくお願い致します!

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