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鹿児島旅行 4日目

鹿児島旅行3日目の投稿はこちら。

最終日

3泊4日の鹿児島旅行の最終日は桜島だ。前夜にホテル下のコンビニで買ったパンと部屋のコーヒーで朝食。なぜだか朝食なしの宿泊プランを選んでいたらしい。まぁ、食べに行くと時間もかかるし、部屋着のまま食べるのも楽ではある。

桜島

市電で水族館前まで行き、フェリーに乗る。大人一人200円は安い。15分と短い時間だけれど、景色は素晴らしい。前回桜島に来たときは、フェリー乗り場から3キロ程度の歩ける範囲を見て回った。今回は桜島アイランドビューのバスに乗って一周する。途中、火口に一番近い湯之平展望所で降り、眺めを楽しむ。火口の方面も、鹿児島市内方面も、晴れていてよく見えた。

市電が走る
フェリーで桜島へ
湯之平展望所より

その後はバスに戻り、フェリー乗り場に帰ってくる。あとは歩いて回る。ビジターセンターで桜島の資料を見学し、ビデオ上映も見る。あまり広くはないけれど、興味深い展示だ。お土産も売っていて、日本手ぬぐいを買った。

海の方へ向かうと遊歩道と足湯がある。足湯は景色を眺めながらゆっくりできる場所にある。海を見ながら、足をお湯につけると、だんだん体全体があったまってくる。外国人の方も足湯を楽しんでいた。お土産の手ぬぐいで足を拭いて、お昼ご飯に向かう。食堂はあまり多くはなく、道の駅の食堂で済ませた。

海辺の遊歩道

維新ふるさと館

お昼を済ませて帰りのフェリーに乗る。神戸に戻るフライトは午後7時過ぎに出発なので、まだ時間がある。それではと、維新ふるさと館へ行く。西郷隆盛、大久保利通や維新の歴史を展示する博物館だ。鹿児島はどの施設へ行っても、西郷隆盛と維新がついて回るように思う。彼らの誇りであるのだろう。

維新について学ぶ

帰路へ

ホテルに預けた荷物を引き取り、ホテル1階にあるバスターミナルから空港へ向かう。それにしても、どこに行くにも便利なホテルだった。5時半ごろに空港着。チェックインをして、土産にかるかん饅頭を買い、夕食にする。出発までの時間は空港ラウンジで過ごした。1時間のフライトはあっという間。神戸空港はポートライナー直結。三宮まですぐなので便利だ。どうせ作るのなら、関空として作ればよかったのにとつくづく思う。

かるかん饅頭 
屋号は播州明石の菓子職人を呼び寄せた事から

初日は雨だったものの、2日目からはいい天気となり、最終日は春の陽気で気持ちが良かった。久しぶり、2度目の鹿児島を堪能できた。次は霧島や指宿の温泉地へ行ってみたい。






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