見出し画像

六甲山全縦走(半走)へ向けて(5)

昨日の神戸は朝から大雨。警報が出てもおかしくない位の雨足だった。一昨日は、朝から晴れていたので、山へと足を向けた。前回は須磨浦公園スタートだったが、今回は久しぶりに摩耶山へ登りたくて、自宅から最寄りの妙法寺駅を経由して高取山からスタートした。

予定は高取山から菊水山、鍋蓋山、再度山、摩耶山。六甲山全縦走の西半分は結構きついように思う。特に菊水から摩耶山にかけてが辛い。摩耶山から六甲山は結構なだらかで、六甲山を過ぎると宝塚のゴールまでは下り道となる。

全縦走に挑戦する前には一度は須磨浦公園から六甲山までを歩いてみた方がいいのかなと思うが、果たせずにいる。時間がかかるので、なかなか実行に移せない。日の長い6月か7月に朝早くから歩き始めるのがいいのだろうと思う。

さて、今回は家を出たのが8時半ごろで、高取山に登り始めたのが9時ごろ、山頂には9時半ごろの到着。菊水山の登山口には11時到着。菊水山山頂で12時を迎えておにぎりのお昼ご飯。鍋蓋山へはさらに1時間かかる。その後は再度公園のRe-encounterでコーヒーを飲んでしばし休憩。ここまでで結構疲れを感じたが、摩耶山に登るのが目標だったので、頑張って登ることにする。

高取山登口の公園
高取山頂
紫陽花が咲いていた
鵯越駅の向こうの入り口の絵に初めて気付いた
花の名前は?
菊水山の急坂の始まり
頂上を前に小休止
菊水山頂から 天気のせいで少し霞んでいる
山頂に聳える塔
天王吊橋の向こうは鍋蓋山
鍋蓋山頂

再度山から摩耶山までは結構道のりがあって、いつも2時間くらいかかる。「天狗道」というだけあって、タフな道だ。今回も、疲れのため休憩を適宜取りながら歩き、2時間たっぷりとかかってしまった。摩耶山頂到着は4時をまわった。

元ボート小屋のRe-counterではコーヒーやスコーンがいただける
名勝修法が原を眺めてコーヒーで休憩

摩耶ロープウェイ駅舎の上にカフェがあり、いつもソフトクリームを食べる。400円を払うと、ケースからコーンを取るよう言われ、アイスの機械へ「ソフトクリームの素」をセットしてくれる。用意が整うと、スタートしてくれるが、自分で出てくるソフトクリームをコーンで受ける。何故かセルフサービスなのだ。毎回、綺麗な形にしようと思うのだが、うまくいかない。

天狗道を行く
あと一息

ソフトクリームを食べながら眼科の眺めを楽しむ。「掬星台」というのは、「星を掬(すく)う」というところからの命名で、夜景が素晴らしく「一千万ドル」に値すると言われる。いつも日中の眺めだが、たまには夜景も見てみたい。今回はしばらく景色を楽しんで、摩耶ビューライン(ロープウェイとケーブル)で下山した。次回はもう少し早く出発して、六甲ケーブルまで歩きたい。

ソフトクリーム
掬星台から
摩耶ケーブル
阪急オアシスにてプレミアムモルツ

距離      17.4km     
消費カロリー    2864 kcal
時間          7時間43分

前回の投稿はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?