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退職後の年金〜年金の謎

定年退職をしたので、年金は65歳になったら支給手続きをするだけだ。繰上げ支給は考えていないので、あと5年じっと待つのみ。ただ、いろんな情報を集めていると、国民年金の任意加入に行き当たった。

厚生年金は勤め始めた22歳から38年間滞りなく支払っている。国民年金は20歳から勤め始める22歳までの大学生の期間が未納だ。この未納月数の期間、60歳以降に任意加入することで満額の40年(480ヶ月)まで埋めることができるということのようだ。

役所の年金窓口で任意加入を申し出ると、未納月数を年金相談所で確認するように言われた。学生時代の2年間だから24ヶ月だろうと思っていたが、27ヶ月であることが判明した。よく考えると1月生まれのため、20歳になってからの大学2年の3ヶ月と大学3年、4年の2年間の合計、27ヶ月のようだ。結局、27ヶ月分任意加入することになった。

一旦納得したものの、新たな疑問が浮かび上がる。それでは、1月に60歳になった後、定年の3月まで納めた掛け金は国民年金分は差し引かれているのだろうか?気になって給与明細を確認したが、60歳の誕生日以前の掛け金と変わらない。つまり、国民年金分は38年分払った上に、2年と3ヶ月分を支払えば、満額の40年を超えてしまうのではないだろうか?

謎である。誰かこの謎を解決してほしい!

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