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蜂の巣騒動
昨日、自宅マンションのテラスを掃除していたら、蜂が飛んできた。様子を伺っていると、ガス給湯器の向こう側に行ったきり姿を見せない。気になって給湯器の向こう側を見ると、4、5匹の蜂がいて、知らぬ間に出来た巣に群がっていた。巣のサイズはピンポン玉よりひとまわり大きいくらい。打つ手もなくひとまず退散して策を練る。
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まずは蜂の巣駆除は業者に依頼するのがいいのか、自分でできるのかを調べる。ミツバチや足長蜂の小さな巣なら自分でも駆除可能らしい。蜂の種類ははっきりとしないが、恐らく足長蜂だろうと判断、自分で駆除をすることに決める。
必要な蜂用の殺虫剤を購入。駆除に適した時間は、蜂の活動が終わる日没後らしく、夜に決行することに。暗くなる前に、再度巣の位置を確認しておく。隣の部屋の住人に、殺虫剤をまいて蜂の巣駆除を行うことを予め連絡しておく。
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蜂に襲われないように、全身防備をする。暑いけれど上下長袖、帽子、靴下、靴、タオルで顔を覆い準備を整える。(後で写真を見て、手袋をするのを忘れていたことに気づく)後は巣を狙い、殺虫剤を噴射!殺虫剤がなくなるまで2分程吹き付ける。結局、蜂が出てくることもなく、無事噴霧を終えた。巣を取り除くのは翌日朝にする。
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今朝、早速に蜂の巣の様子を見てみた。巣の下の地面に6匹くらいの蜂の死骸と幼虫らしきものの死骸を見つける。金属製のゴミはさみで死骸をビニール袋に入れ、蜂の巣も挟んで取り除く。昨晩はピンポン玉より大きいと思っていたが、実際はそれほど大きくも無かった。脅威に感じていたせいだろう。
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蜂と巣をビニール袋に入れて、燃えるゴミとして処分すればお終い。1週間ほどは巣で働いていた蜂が戻ってくる場合があるそうで、そういった「戻りバチ」に気をつけなければならないそうだ。何れにせよ、これで我が家の「蜂の巣騒動」も終了だ。
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