本屋という空間
本屋さんは刺激をくれる。
小説、新書、自己啓発本、趣味本、資格本、、
たくさんの本が語りかけてくる。
一冊一冊に作者の方や出版関係者の方の想いが詰まっていると思うとこの空間にはどれだけの人の感情が入り乱れているのだろうと不思議な気持ちになる。
気になった本を一冊手にとり読んでみる。
感情が揺さぶられるのを感じる。
隣の本に手をのばす。
思考を刺激される。
本の数だけ書いた人が伝えたいことがある。
本の数だけ、いやそれ以上に多くの人生が存在する。
そう思った瞬間、自分はどんな人生を歩んでいるのだろうかと考えさせられる。
同時に本にならなくても、たった1回の誰も経験できない人生を歩んでいるのだと実感が湧いてくる。
人生観だけでなく、本からはたくさんの学びを得る。この学びを、この刺激をどこでどう消化しようか。
答えはひとつ。
自分という存在におとしこみ、人生に反映させていくしかないのだ。
さぁ、明日はどうすごそうか。
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