どんより
こんなにも沈んだ気持ちになるのはいつ以来だろうか。
人間はなぜ生きているのか。
その疑問が頭から離れない。
1人の人生の選択がこんなにも自分自身に、世の中に影響を与えるのだと驚きを隠せない。
ただ、その選択の裏にあった精神的な部分をみなが各々に想像し、自分自身にあてはめてみたり、なんとなく共感してしまったりすることで社会的にもどんよりとした空気が流れてしまってるように思う。
決して、理解することはできない。
そして、詮索することもよくない。
頭では分かっていても、真相真理を求めてしまっているように感じる。
社会人になってから、人生の楽しみとはなんなのかが分からなくなっている。
それは自分の周りをみてもそう感じている。
私は何のために働き、何のために生きているのだろうか。
モヤモヤとした気持ちを常に抱えて日々過ごしているがそれでいいのだろうか。
これは日本の社会的風潮なのだろうか。
それとも世界中どこでもそうなのだろうか。
分からない。
頭をよぎる疑問が多く、明確な答えのでない現状に気分が晴れない。
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