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雨の日は、何かと捗る

家事にしても、読書にしても、noteを書くにしても、雨の日は何かと捗る。
雲一つない日には「こんな天気のいい日に部屋に籠って、外へ出かけなさい」と誰に叱られているような罪悪感を感じる。
やりたいことが、ほぼ部屋の中で完結してしまっている僕にとって、罪悪感の根源である日の光は苦手だ。
そんな現状でのメリットといえば、気分良く洗濯物が干せる、散歩ができる、バイクに乗れるくらいだ。
休みの日くらい、じっとしてエンタメで心癒されたい。

罪悪感なんて自分自身で簡単にどうこうできるもののはずだ。それでも「あんな天気が良かったのに、ずっと家にいたの?」なんて言われた時には、ぶすっと頬を膨らませ、何がいけないんだと自問自答する。
僕は人生の勉強をしているんだと。

そんなふうだから、新たな出会いや発見がないと言われてしまうことは、ごもっともで、批判する気はない。
まあ、外出しない分、アニメや映画、読書から新たな出会いと発見を同じように得ていると思っている。だから、悲観はしない。
実際に、経験して感じ取る教訓も大切だけれど、読書から得る実体験のような感情や気持ちも大切だ。
これは、何だか言い訳のようにも聞こえるけれど、気にしない。

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