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PTAがしんどい話

PTAがしんどい。

いつかはやらないといけないと思っていた小学校のPTA役員で
今年ならやってもいいな、と思える状況だったので立候補したけれど、
予想通りのしんどさと、予想以上のしんどさと、
予想外のしんどさがあった。

予想通りのしんどさ


誰かと誘い合って立候補したわけではないので、
集まった委員会の方々は全員初めてお会いする方。
さらに、就労されている方はほぼ「仕事で参加できません」
で委員会を欠席。ここにいるメンバーはほぼ全員が立候補で
入っていると聞いていたはずなのに、この出席率・・・。
あと、ナチュラルに平日昼間に呼ばれる。
「再来週の14時から打合せをお願いします」
「校内清掃がありますのでご参加をお願いします」
社内規定で時間有休の取得時間に上限があるため、確実に足りなくなる・・・。
活動時間も異なるため、夜中12時過ぎてLINEを送る方もいるし、早朝にLINEを送る方もいる。通知オフにしていても、通知がたまることがしんどい。

予想以上のしんどさ


入学以来ずっとコロナ禍だったので、学校行事は消滅あるいは
縮小開催だったことに慣れていて、コロナ禍前の学校行事が
ここまで多いとは知らなかった。
2週間に1回は学校関連行事で有休、時間有休を取得している。
6月を目前にして、申請しすぎて気まずくなってきた。
というかPTAで休みを取りすぎて、参観日の有休取得をあきらめた。
これって本末転倒じゃないのか・・・?

予想外のしんどさ


メンバーはほぼ全員立候補者なので、ある程度やる気がある方が
集まっているのかと思っていたけど、
委員会に来ない、グループラインで発言しない、そもそもグループラインに参加しない人など、それはずっこいんじゃない・・・?
という人がかなりいる・・・。
この、メンバー内の温度差が、ものすごくしんどい。

必要だと思う場面では発言し、議事を進める努力をしていても
「あのひと、はりきっちゃってる・・・」って思われているんだろうな
と思うと、若干心が折れる・・・・。

まとめ


まぁ、今期はやるぞ。
と思った時点で自分の腹は括っているし
役員は、立場と力量に応じて、できる人がやればいい
と思っているから、もう何が何でも全員で、とは全く思わないけれど。

ふと、むなしくなる瞬間もあり。

これで今期、やっていけるのかな、という漠然とした不安がある。

自分のためにがんばるけども。


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