雨宮まみさんの本が読みたくて手に取った一冊。
お悩み相談までいかない、愚痴を聞くという内容の本。2016年の本ですが、出てくるお悩みと言うか、愚痴が今読んでも古いと感じることなく、変わらないな、と言う感じ。まあ7年前なので、つい最近といえばそうかもしれないけれど。
全体的に優しい。生きるのつらいよね、でも生きるのは良いことだよ、楽しいことをしようみたいなことに満ち溢れているけれど、押し付け感なく、スッと入ってくる。
いつも思うのだけど、当たり前ですけど、文章がみんなうますぎる。どうしたらそんなうまくなるのだろうか。