人を笑わせるということ
知ってた?人を笑わせるのって一番難しいんだって。
いきなりスピリチュアルな話で申し訳ないのですが、芸人さんにはライトワーカー(トランスミューター)が多いそうです。
最後にトランスミュータータイプは、「ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換すること」が仕事です。
たとえば、この人と話しているとなんだか元気が出てくる、といった人は、このタイプのライトワーカーである可能性があります。
その性質上、トランスミュータータイプのライトワーカーは、お笑い芸人さんに多いですね。
笑点にも出演してた落語家の歌丸師匠はこうおっしゃってました。
「人間、人を泣かせることと人を怒らせること、これはすごく簡単ですよ。人を笑わせること、これはいっちばん難しいや」
———桂歌丸(落語家)
人を傷つけない笑いというと、最近テレビに引っ張りだこのぺこぱさんが思い浮かびます。
その芸風は全肯定漫才、多様性漫才と呼ばれノリツッコまないボケが特徴です。
発想がとても素晴らしいと思います。
今だからこそ流行した芸風ですね!
これまで非常に試行錯誤されたようです。
苦労されてますね。陰ながら応援しています(^^)
突然ですが、最近カッコつけないということのカッコ良さがわかってきました(^^)
何がきっかけかというと、エガちゃん!笑
あっ、そこ閉じるのは待って!笑
既にご存知の方も多いと思いますが、お笑い芸人の江頭2:50さんがYouTuberになったというニュースがありました。
エガちゃんと言えば嫌いな芸人ランキングで上位にランクインしていた芸人さんでもあります。
なぜ嫌いな芸人とされていたかというとその芸風でしょう。
とてもお下品な芸風(笑)で世間一般の女性からの好感度は低いものと思われます。
実際、彼のファンは中年男性、モテない男性が多いようです。(ほんと?)
それもそのはず。
おそらく彼の芸は初めからそういう男性に見てもらうことを想定しているのだと思います。
なぜだと思います?
おそらくくたびれて頑張っている男性を元気付けようという考えからでしょう。
先ほどの記事中の「“男の生きざま”を披露している」とはそのことだと思います。
世の一般男性が喜ぶ定番が下ネタなんですね。
だからこそああいう芸風なんだと思います。
仕事でくたびれて、死にたくなって、そんなときにでも笑えるようなくだらないネタをわざとやっているんですね。
『死にたくなったら見ろ!』の真意というのはそのことでしょう。
世の中を明るくするためにはどういう人を笑顔にすればいいか、ということを考えていたんですね。
それではなぜそういう考えに至ったのでしょうか?
ここには江頭さんの生い立ちが関係していそうです。
知っている人は知っているのかもしれませんが、江頭さんはある雑誌でインタビューを受けたときに生い立ちが複雑すぎて書けないと言われたそうです。
それだけ壮絶な過去があったようです(詳しくは知らないです)
「けど人間、全てを失ってからが人生面白いんだよ!」
———江頭2:50(お笑い芸人)
深いですね。
一度ドン底を見て全てを失うと、もう失う物がないという心理になるのです。
こうなると人は挑戦できるようになるんですね。
「あのときより悪いということはもうない」となるから。
トラウマを克服するとレジリエンスがつきます。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」という格言があります。
それは挑戦できるようになるからでしょう。
挑戦して成功している人は、それだけやっぱり苦労もしているんですね。
だからこそ成功できるのでしょう。
加えて、苦労している人の気持ちがわかるようになります。
これは大きいですね。
共感能力、情がある人はやっぱり強いと思います。
江頭さんの名言集です。よろしければご覧ください(^^)
エガちゃんのYouTubeチャンネル。
そんな目で見ると芸風も違って見えない?
こんな記事を書くこと自体ナンセンスで、割りとまじで営業妨害だって言われそう(笑)
あ!もう人前で股間は出さないように!(フリじゃない)
コメント欄が温かい。
日本が産んだスーパースターですね。
もうさっさと結婚してくれ。しないんだろうけど(笑)
スターって大変なんだなあ…。
明日(もう今日か)朝起きて会社に行くのが辛かったら、江頭さんのYouTube見てみてください。
コメント欄も見てみるといいですよ(^^)
普段お笑いとかあまり見ない私がエッセイ書いてみました。
みんな、人にはやさしくね。
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