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将来何になりたいの?この質問の危険性

こんにちは、親子パフォーマンスコーチの阿部です。

あなたは子どもの頃に
こんな質問をされたことはありませんか?

「◯◯くん、◯◯ちゃんは将来何になりたいの?」

あなたが子どもにこの質問をしたこともあると思います。

実はこの質問はちょっともったいないです。

なぜか?

生き方の可能性を制限したり
可能性を閉じてしまうこともあります。


例えば

「お医者さんになりたい」

と答える子がいます。
すばらしい夢や目標だと思います。


でも、大事なのは職業ではなく目的です。

「医者になって何をしたいのか?」

ここが

「誰かの命を救いたい」

だとします。


そうならば医者に限定する必要はないですよね?


車で高速を走ったことありますか?
SAなどに入る時って脇道など
カーブになって減速しながら入ること多いです。

実はあのカーブの角度などは
計算式で決まっているんです。

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じつはこの計算式がなく適当にカーブを作ったら
スピードが出ている状態でSAに入っていくので事故が多発するそうです。


つまり、数学者も命を救っています。


職業を固定してしまうと
可能性を閉じてしまうことがけっこうあります。


つまり子どもの可能性を広げるならば

==========
何になりたいの?

ではなく

何をしたいの?
==========

もっと言えば誰の役に立ちたいのか?

ここがわかれば

やり方やアプローチ、
職業はなんでも良いんです。


ぜひ、参考にしてみてください。


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