勉強もできない超絶デブの過去

こんにちは、自立育成完全オーダーメイド型教育
「キャラ育」コーチの阿部です。

メロンパン、ハンバーグ、唐揚げ、カレー、
ドーナッツ、ハンバーガー、ピザ、
大好きでした。


そして、太っている男の子あるあるですが、
立っておしっこする時にお腹が出過ぎていて、
下がみえないんです。

だから、変なところに放尿してしまうことも。。。

見た目からもわかるように
運動は大の苦手でした。

お腹があたるので、小６で鉄棒の前回りもできません。
初めてのハードルでは全台倒しました。

小学校の時のモテる男の子の特徴
覚えていますか？？？

勉強ができると足が速い子です。
全く該当しません。

子どもたちに悪気はなくても
いろいろなあだ名がつけられます。

「デブ、太っちょ、ブー」

もちろん「ブタもありました。」


そして、最終的には

「肉団子ヤローー」

小さいながらも今でも覚えています。

「豚はまだ生きている。でも肉団子は食べ物
僕は、生き物にすらなれないのか。。。」

運動も勉強も苦手なデブな子が学校生活の中で
いじめられずにやりすごくための手段はなにか？

『ひょうきんで笑わせ役』

これでした。
わざとふざけたり、笑わすのでなく
笑われることを必死でやっていました。

笑顔でやっていましたが
まったく楽しくなかったことを覚えています。
なんとか自分の居場所を見つけるのに
全力で演じていた感じでしょうか。

本当に苦しかったです。

運動が超絶下手くそで、
運動会のかけっこでいつもビリか
ビリから２番目

でも、不思議なことに
なぜか運動が好きだったんです。

そして、それを続けました。
中学校でも高校でも大学でもバスケをしました。

運動神経なんてほぼないので
選手として何か結果を残すことは
ありませんでした。


でも、とにかく運動が好きだったんです。


その結果どうなったか


幼児体育の先生になりました。

体育大なんて出ていません。
プレイヤーとしても成功していません。


でも、好きだから続けていた。

プレイヤーとして結果がでなくても
誰よりも好きで毎日がんばっていると
部活の中でどうなるか？？


後輩やBチームを教える役になります。
苦手な子の気持ちもわかる。

僕はダメでしたが
ちょっとしたアドバイスや
アプローチで教えた人が
どんどん成長する


だから教えることに
やりがいを見出しました。


保育園の現場でもそうです。

トップアスリートを育てたいわけじゃない


「運動が好きになってくれればいい」


運動を続ければ
その子に何か大きな財産をもたらします。


僕は生き物になれなかった過去から
学んだことは


『続けることのパワー』

です。


３０代中盤だとそろそろ
お腹が出てくる男性が増えてきます。


僕は続けているので大丈夫です。

高校とか中学、大学の
その当時のスタメンや上手かったやつと
バスケや運動をしても僕が勝ちます。

運動能力では絶対に勝てないのに。


続けたからです。


子育てや教育は目の前の結果で
すぐに判断しがちです。


でも、結果がでなくても
うまくなくても本人が好きなら
どんどんやらせましょう。


その時に大きな力にならなくても
人生の中で必ず大きな武器になります。

追伸

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#プラス思考