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2015年と2020年で求められる力が変わる

こんにちは、自立育成完全オーダーメイド型教育
「キャラ育」コーチの阿部です。

世界経済フォーラムというのを
ご存知でしょうか?

これはスイスのダボスで毎年開催されるものです。
通称ダボス会議なんて言われます。

今後の社会がどうなるのか?
どういう力が求められるのか?
どんな人財育成が大事なのか?

そんな話がプレゼンされたりします。

あなたは今後の社会で人が生き抜くために
どんな力が必要だと思いますか?

考える力?課題解決能力?GRIT?

いろいろ思いつくかと思います。

本日はたった5年でも求められる力が
変わってきているという話です。

たった5年です。
でもAIの進化など考えると
ものすごいスピードなので
当然かもしれません。

経済フォーラムダビス会議2020年と2015年ビジネススキルトップ10比較

1位は変わりませんね。

今日はクリティカル・シンキングをとりあげます。

クリティカル・シンキング
あなたはどんなイメージでしょうか?

僕は相手を打ち負かすとか、非難する。
そんなイメージがありました。

でも、クリティカル・シンキングとは

=============
物事の是非を慎重に判断する
=============

という意味なんです。

つまり、自分の理解を深めて
自分なりの考えを作り決める

ここなんです。

そこで大事になるのは2ステップ

1、知ったかぶり禁止
2、根拠を作る

ここです。

僕たちは多くの場合

「知ったつもり」

になっています。

理解度チェックをする時は

「5歳児に説明できる」

ここを僕はいつも意識します。

アインシュタインは
「5歳児に説明できないものは
理解しているとは言わない」
と言っています。

あとはカタカナ単語は要注意ですよね。

さっきのクリティカル・シンキングもそうですし、

コミュニケーション
モチベーション
アプローチ

なんとなく僕らは使っていませんか?

こういう部分をわかってつもりにならずに
深めていく。

これってめんどくさいんです。
考えるのは最強のめんどくささです。

めんどくさいには人はしたくありません。

だからなんとなく過ごしてしまう。


ここをもう一度深めましょう。


5歳児にコミュニーケーションを
説明してみてください。

僕にとってコミュニケーションは

共感
勇気づけ
背中で見せる

この3つだと思います。

あなたなりに解釈してみてください。



追伸

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