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[miwa] 嫉妬から抜け出すには

執筆者:miwa|エンパス気質の元SE



嫉妬という感情は、念となって人に大小さまざまな影響を及ぼします。
嫉妬されて傷ついたことも。
嫉妬を抱いている自分に自己嫌悪したこともあります。

どうして嫉妬は生まれるのか?
ある人から言われた考え方Bと、自分の今までの考え方Aとを図にして考えてみました。
(2023年12月時点の自分視点)


考え方A:フロアが各階に分かれている状態

学校に行った人は誰しも、同じ枠の中で成績というランキングをつけられ、上位が善、下位が悪という図のような価値観を植え付けられます。
自分より優れている存在に憧れを抱くことで、情熱を燃やし、自分の限界を超えて成長できる!そういう時代でした。
しかし、その考え方が心地良いと感じていない人も多く存在します。

私は部活(スポーツ)を通して、この価値観がごく当たり前に存在していました。
「この考え方は正しい」と自分の本質もそう思っているだろうと、勘違いしていました。
まさか自分の本質が「その考え方、心地よくない!」と言っていることに気づかなかった。
だから人間関係の中で嫉妬という感情を感じるたびにモヤモヤしていたのかもしれません。
モヤモヤは違和感。違和感は「本質の自分」と「表向きの自分」のズレから起こるものだからです。

考え方B:ワンフロアにいる状態

この考え方Bは、つい先日、ある人に教わりました。
その方も昔は「みんな素晴らしいと思っていた。だけど実は、みんなという定義に自分以外としていた。」

はっ、私もそう考えていたかもしれない。
だから羨ましいという嫉妬が生まれるのか、とすごく納得しました。

「そうじゃなくて、そのみんな素晴らしいっていう存在たちの中に自分も入れてあげる。そうすると、みんな素晴らしいから、差が生まれなくなって、嫉妬の対象にならない。」

はっ、なんて素敵な考え方だろう。とすごく心に響きました。

もし自分を素晴らしいって思うことに抵抗のある方がいるなら、
同じステージに全員を存在させてしまえばいいんじゃないでしょうか。^^

あなたは素晴らしい。そして私も、素晴らしい。

という今日の気づきを図にしたらこんな感じかなぁ?と作ってみました。

miwa


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