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[miwa]良い子にはサンタさんがくるよ。良い子の定義、ズレてませんか?

執筆者:miwa|エンパス・HSP・ASD・発達グレーゾーンの3人家族

先日、娘が友達からの誘いを断った時、友達に「サンタさん来てくれないよ」って言われたそうです。

そのときに、「おお、良い子の定義ってズレやすいんだな」って思ったので、娘に改めて私が思う良い子の定義を説明しました。

良い子とは、友達のいうことを聞いてあげることでもないよ。
先生のいうことをきくことでもないよ。

良い子とは、自分の気持ちを大事にできる子。

今日はひとりでいたいって思ったなら、その気持ちを叶えてあげられるのは誰だと思う?
自分しかいないんだよ。

自分の気持ちを大事にしていたら、サンタさんはきっと見てる。


そんなことを伝えました。
娘は小2ですが、幼少期から五感が鋭く、精神性も高すぎて肉体が追いついていないというような印象がありました。
自分の感情を俯瞰すること、みんなよりも感じる力が強いと自覚すること、自分の気持ちを伝えること、自分の気持ちを大事にすることが人一倍必要になってくると思ったので、大人でも難しいレベルの話を年中さんの頃から伝えています。

同じ課題を、37歳の私もリアルタイムで実践しています。

生き方を工夫する。
みんなと同じように生きる必要はない。
五感が鋭い人たちは特に、自分を大切にしてあげてほしいと思います。

とにかく体調が一番大事です。

宿題を頑張る子が良い子なんかじゃない。
親の言いつけを守り、先生に逆らわない子が良い子なんかじゃない。

自分の調子を感じ取り、それを周りに伝えらる子、無理せず休める子が、私の考える良い子です。素晴らしい子です。

子どもに限らず、学生さんも、大人も、私も、あなたもです。

miwa


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