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【攻略?#4】 フジロック今年初参戦だった自分がフジロック攻略法を書いてみた (準備編\忘れ物のプレッシャーに打ち勝て!持ち物回)

[前回の記事]

今回は、準備編 忘れ物のプレッシャーに打ち勝て!持ち物回です。
ちなみに本記事のヘッダー写真はフジロック公式のクロークの荷物預り証です!
今回は実際に持っていたものを片っ端から上げていって、どんどんそれについてコメントしよう作戦です。


0.バッグについて

持ち物回と言っておきながら、持ち物を入れるバッグも重要です。
なので、まずはバッグについてお伝えいたします。
バッグは、「旅行カバン」「ナップザック」「ウエストバッグ」の3種類持っていきました。それぞれのバッグはこんな用途で使用しました。

① 旅行カバン:衣類等を入れるバッグ。会場にはもっていかない。

② ナップザック:移動時に使用する道具や防寒具を入れるバッグ
  ナップザック自体は、100均の安いものでした。
  会場に持ってはいましたが、クロークに預けていた。

③ ウエストバッグ:フジロック会場用バッグ
  ウエストバッグは、SHEINで購入しました。
  ナップザックにしては大きめのサイズです。

商品ID: 9274182

1.今年の持ち物について

私の基本的なスタンスとして、荷物はできるだけ少なくしたいがあります。
「広い会場内を動き回るのに大荷物で動きたくない、だけど1人で行くから荷物は抜かりなく持っておきたい…」という矛盾と戦いながら、以下の荷物を準備しました。

【必須アイテム(常に持ち歩くグッズ)】

・チケット類
これがないとどうにもならない

・財布
これがないとどうにもならない part2

・スマホ
これがないとどうにもならない part3。
ストラップをつけて、首からぶら下げておくと両手が空くし、落とす可能性も減るのでのでオススメです。

・モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、ワイヤレス充電ができるタイプにしました。スマホにモバイルバッテリーがひっつくのでこれもオススメです。
私が使用したのは、これです。

念の為もう1つ同じぐらいの容量のモバイルバッテリーを持って行ってましたが、それは使いませんでした。スマホのスペックや会場でどのくらいスマホを使用するかにもよりますが少なくともモバイルバッテリーは1つは持っておいた方がいいと思います。

2023年のフジロックから電子決済が推奨されています。
(開催前は現金支払いはできないとのことでしたが、フジロック当日は不具合が起こったのか、現金支払いOKになってました。)
スマホがないとご飯や飲み物などが購入できなくなってしまう場合もあるので、スマホの充電は気を付けておいた方がいいと思います。
また、会場内に充電スポットもあるのはあるのですが、予約制で枠もほとんど埋まっていたのでモバイルバッテリーを各自持っておいて損はないと思います。

・衣類
衣類については、別記事で…

・雨具
フジロックといえば、雨。
会場が山間で天候も変わりやすいので毎年必ずといっていいほど雨が降ります。また、会場内では傘禁止なので、雨具必須です。まあまあな豪雨が降ることもあり、100均の雨具だと太刀打ちできないので、しっかりとしたアウトドア用の雨具を用意することをおすすめします。私は、これを買いました。

・タオル
タオルも必須ですね。フジロック公式グッズのバスタオルを使用したのですが、これおすすめです。暑いときは、タンクトップに1枚に肩からタオルをかけて過ごすことで涼しいし、肩の日焼けも防げるのでいい感じです。

ここで、公式グッズについて、少し触れておくと、フジロックのグッズは、事前にネットで購入する方がおすすめです。会場でも勿論買えますが、やっぱりかなり並ぶし、売り切れも多いのでお目当てのグッズが買えない可能性もあります。
あとは、アーティストグッズなのですが、これも一部はネットで買えるようですが、会場でしか販売しないものもあるようなので、要チェックです。

【暑さ対策アイテム】

・ペットボトルホルダー
個人的に冷たい飲み物は冷たいまま飲みたい派でぬるくなった飲み物があんまり好きじゃなく、これを常日頃から愛用しており、フジロックにも持っていきました。炎天下の中でも冷たさをキープしてくれて便利なのですが、ちょっと大きいのが難点ではあります。

・ハンディ扇風機
フジロックに行くまで使用したことなかったのですが、今回初めて使用してみました。これなかなか冷たい風が来ますね。
私が実際に使用したのはFrancfrancのこれです。

よく見る手持ち型のハンディ扇風機より薄くて小さいので多少威力は落ちますが、充分に使えます。下の部分がカナビラ式になっており、バッグにも引っ掛けられて使いやすかったです。
最近、ハンディ扇風機を使用したら熱い風が出てくるのでよくないとのことで冷たい風が出るような扇風機もありますが、これでも充分に涼しい風が出てきました。

・冷却スプレー

これは、バズった商品なので、使用した方も多いと思います。商品は、「暑いと感じたその時に!」と広告を打っておりますが、暑いところで使うよりも、これから暑い所に行く前の涼しい場所で使うとより効果を感じられました。

・冷却シート

これも、バズった商品なのですが、これめっちゃいいですね。
1日1本ペースで使おうと思って、数本だけもって行きましたが、もっと持って行ってよかったと思いました。1日3本ペースで使用するぐらい持って行ってもよかった。

・汗拭きシート
私は汗拭きシートを持っていきましたが、汗のにおいをケアできるものを持っていくことをおすすめします。汗のにおいで虫が寄ってきたり、ライブ中に隣の人との距離が近いこともあるので、汗のにおいケアはこまめに行っておいた方がいいと思います。

・日焼け止め
屋根もまともにない野外に一日中いるとかなり焼けます。焼けたくないなら日焼け止めも必須ですね…
なお、化粧道具については、私は暑いと顔面に滝汗をかくので化粧をしても全て落ちると思い、化粧をせずに過ごしたので、持っていきませんでした。

【いざというときアイテム】

・防虫スプレー
会場内は、虫も多いとのことだったので持っていきました。当日も防虫スプレーを振ってましたが、私が会場内で見た虫はトンボぐらいだったので効果をあまり感じませんでした。川に入ったり、キャンプをする方は、必ずもって行くほうがいいのかもですね。私は、これを持っていきました。

・足のケアグッズ
暑い中、会場内をうろうろするので、足は死にます。私はすごく足が攣りました。なので、足のケア用品も持っておくことをお薦めします。私はバンテリンの小さいやつを持っていきましたが、足休息シート的なのでもいいと思います。

・目薬
これ、意外と役立ちました。野外なのでほこりもすごいし、目も楽になります。

【私は当日使わなかったけど、いざというときに持っておく方がいい物】

・常備薬・絆創膏
・ティッシュ
・ウェットシート
・アルコールスプレー
・ビニール袋類
・マスク

マスクは、まあ一応コロナ明け一発目のイベントということもあったので、一応もって行きました。

【夜行バス用荷物】

・ホットアイマスク
夜行バス内は暗くなるので、最悪なくてもいいかと思いますが、強制的に目を瞑ることになるので寝やすくなるようになる気がします。

・移動用まくら

結構快適になったと思いますが、夜行バスに乗っていた周りのお客さんは使っている人はあまりいませんでした。

【フジロック椅子問題】

フジロックに行ったことない方は、「椅子?」となったかと思いますが、フジロックでは、各自椅子を持ってきて、ライブを後ろの方で椅子に座ってみたり、椅子に座って休んだりすることができます。これが、フジロック特有の文化ともいわれているみたいです。

持ち込める椅子は、折り畳み式の椅子です。
ヘリノックス式の椅子(組み立て式の椅子)は、持ち込み不可です。
ただ、「フジロック、椅子いる・いらない問題」っていうのが地味にあります…
折り畳み式の椅子が大きく場所を取るので、ステージの前の方でライブ観戦したいときは邪魔になるし、移動時は重い椅子を持って長い距離を歩いて移動しなければならない。かと、持ってないと座って休めないし、雨が降ったら、地面は泥濘で地べたにすら座れなくなります。

これに関して、完全に私の持論ですが…

「タイムスケジュールを確認してから、持っていくか決めよう!」

タイムスケジュールが出たら、自分が観たいアーティストを確認して、自分の当日スケジュールがある程度分かると思います。どのようなスケジュールを過ごすかによって椅子がいるか否かの判断材料になります。
大まかにまとめると…


○ 椅子を持っていった方がいい人
・朝から晩まで会場にいる
・当日のライブスケジュールがスカスカ
・お目当てのアーティストが少ない
・会場でのんびりしたい人
・いろんな場所でご飯を食べたい人


● 椅子を持って行かなくていい人
・当日のスケジュールがライブが詰まっている
(ステージごとの距離もあるため、ライブとライブの間が1時間空くぐらいなら、そんなにいらないと思います。)
・お目当てアーティストが多い
・一部の時間しかいない


ちなみに私が持って行った椅子はこれです。

これ、めっちゃいいです。持って行った道具の中で一番良かった。
この椅子、ものすごく小さく折り畳めて、バッグの中に入れて持ち運べます。


結論、今回持って行ったもので「これ使わなかったなあ」っていうものは、ほとんどありませんでした。強いて言えば、予備用のモバイルバッテリーぐらいです。
フジロックに1日だけ参戦とかであれば、これぐらいの荷物でもやっていけるかと思います。

2.これ持っていけばよかった…

ズバリ、「サングラス」です!!
持って行った方がいいと思った理由は、別の記事で書きますが、サングラスは、必須だと思いました。
当初は「サングラス付けてるのかっこつけでしょ」とか叩かれそうな偏見を持っていましたが、フジロックではマジで必須。これまでの偏見の懺悔としてサングラス付けている人に陳謝するので、お願いだから、今後フジロックに行く人、絶対持って行って!!ガチで!!Must have!!

3.忘れ物したって大丈夫

私は当日まで「忘れ物をしたらどうしよう…」と不安で仕方なかったです。
行ったこともない土地、更に田舎、ほしいものをすぐに買える環境下ではない…と覚悟して向かいました。
しかし、実際に行ってみると越前湯沢駅では、キャンプ道具が売っていたり、マツモトキヨシもあるので全然フォローできます。
会場にも売店があったりするし、2023年はAmazon Boxもあったので全然フォローできます。
正直、チケット類と財布とスマホがあれば、どうにかなると思います。
なので、そんなにビビらず、気楽に準備してください。

ただ、フォローはできますが、金は余計かかるので、忘れ物をしたら札束でぶん殴るしかないということですね…(笑)

次回は、準備編\服装回をお届けします。

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