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生きている

総合的にこの記事をまとめるとこのツイート↓です。


ユニゾン生配信ライブ、LIVE (in the)HOUSE。もう本当に最高でしたどうもありがとうございました。ライブがある世界ってこんなに幸せで輝いていたんですね。そんなことは前から知っていたつもりでいたけど、やっぱり全然知らなかったみたいです。こんなに幸せなことだったなんて。

なんていうことや昨日のライブの感想みたいなものをね!!書きたかったので!!書きます!!!!

自己満足感想文だがそんなことは知らないさ!!

開演前

まだ字幕が出てた時に、楽器の音チェックが入ってたのが個人的にめちゃ嬉しかった。実際のリアルのライブ会場でそれが始まると、お客さん側の空気が「もうすぐだ!」って浮足立つ気がして、自分の心もよりワクワクするので、実はけっこう好きな時間なんですよ。ただ、配信だったら別にそれをカットすることもできるじゃないですか、いくらサーバー負荷の関係で視聴ページを開けておくと言っても。なのに、入れてくれた。それが嬉しかった。リアルのライブみたいで、「ライブに来たんだ!」ってなれた。家なのに。

(それのおかげで視聴環境の音響チェックもできたし良いことばかり)

本編総括

まず映像のクオリティがえげつない。なんだこれ円盤じゃん。普段のライブ円盤じゃん。「うそでしょこれ生配信なの??」と何度思ったか分からない。ちゃんと生配信だった。

あと、開演時間になってメンバーがステージに出ていくところを袖から映していた部分で、昨年のトリビュートアルバムのドキュメンタリー映像を思い出したんだけれども、まさかこれが伏線だったとは思ってもみませんでした。本当にそういうところが!顧客の心理を分かっている感じがして!!掌の上で転がされている!!!!(こんなよく分からんポイントで転がされているのはわたしだけかもしれないが)

そしてもう何よりも、バンドの皆様が本当に楽しそうに演奏していたっていう、その事実だけでいち観客のわたしもめっちゃ嬉しくて。事前に出ていたインタビューをいくつか読んでいたので、特に田淵さんがステージを走り回って、目が零れるほどに見開いてコーラスして、っていう、”通常運転”的なパフォーマンスをしているのを見て「守りたい、この笑顔」的な気持ちが溢れてしまった。なんだこの感情は。わたしの立場はただの客だぞ。身の程を弁えてくれ。

本編詳細(曲とか)

これについてはライブ視聴中からルーズリーフにいろいろ書き殴っていたんですが、これに手を加えたところでとても人様に読んでいただけるレベルの文になる気がまったくしていません。ので、一晩経って、そのメモを読んで抱いた感想をしたためる、という方向でいきたいと思います。←

mix juiceのいうとおり~オトノバ中間試験

一昨日ほんとに気まぐれでDr.Izzyを聴いていたから、最初っからうぎゃー!!ってなりました。確かに人気投票4位だったけどさ!最初だと思わなかったんだ!!

桜のあと(all quartets lead to the?)~きみのもとへ

きみのもとへで無事わたしが泣いていました。それから間奏がえげつなくすごかった。

君の瞳に恋してない~オリオンをなぞる

恋してないの間奏でマイク前から二人していなくなったあと、戻っていくときに間に合うかギリギリで小走りだったのに笑ってしまった。それからオリオン前奏前のセッション的なやつがめちゃくちゃ好き。(付け足される前奏&終奏大好きマン)

I wanna believe、夜を行く~スカースデイル

スカースデイル、一番?が斎藤さんの弾き語り風味になっていてびっくりしたしやっぱりうぎゃー!!ってなってました。インタビューでやるってネタバレしてた曲でさえこの程度の語彙力しか集結できていないのです。ルーズリーフ原文がいかに支離滅裂か察してください。

静謐甘美秋暮抒情~mouth to mouse (sent you)

静謐からのmouth to mouseはやばいって。無理だって。

ドラムソロ~Phantom Joke

ドラム目線カメラという配信じゃなきゃできないやつ!!!!配信の利点生かしてる!!!!なにこれ面白いね!!!!

セッションで悪っぽさがビシバシ増幅されて、「これは……これは……!!」となってからのPhantomも最高でした。やっぱり掌の上で転がされている。コロコロー。

to the CIDER ROAD~場違いハミングバード~シュガーソングとビターステップ

to the CIDER ROADでPhantomの悪っぽさが一気に爽やかになったかと思ったらハミングバードでそしたらシュガビタでまたもう!!振り幅!!!!

箱庭ロック・ショー~フルカラープログラム

シュガーソングが来たのでもう終盤ですねぇ、って思っていたら箱庭が始まるし、さらにはフルカラーときて、平常心でいられるわけがなかったのだった。

フルカラーのマイクなしに一節歌うところとかもうfun time 724を思い出さずにはいられなくて、このライブめちゃくちゃメモリアルなライブじゃん????ってなりました。15thに行って得た感情とほぼ同じものを受け取ったよ、ワイは。

この締めで、ユニゾンは今日もユニゾンだった、って強く感じました。はい。

おまけ

アンコール枠みたいな感じで新曲と春が来てぼくらを演奏してくださったわけですけれども、弥生町ロンリープラネット……!!!!

ユニゾンのバラード曲をライブで初めて触れるとクソデカ感情がさらに肥大化してどうしようもなくなるので(前科あり)、今回もどうしようもなくなっています。アルバム発売日までは生きる。

スタッフクレジット

まってライブ制作ドキュメント映像だーーーー!?(ここで冒頭が伏線だったことに気が付く)

スタッフクレジットに見慣れた名前がたくさん並んでいて、このチームが存続できててよかったー、って泣いてしまいました。(ライブ円盤のリーフレットみたいなのを全作品分読んでいるオタク)だからこそのあの円盤レベルのクオリティの生配信だったんだよなぁ。バンドの皆様もスタッフの皆様もみんなみんなありがとうございました。ほんとうに。

8/22と9/30が楽しみです!!UNICITYもうすぐ5周年もおめでたい!!!!生きる理由くれてありがとうございます生きる!!!!


追記:なんでも都合よく解釈したがるオタクの戯言なので、解釈違いだという方には先に謝りますし、できれば読み流してほしいんだけれども、わたしは今回のライブのセットリストに、「未来を目指して一歩ずつ生きる」みたいな決意表明と、世間への応援のようなものを勝手に感じました。という覚書。

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