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sami4317
おそらく牡蠣にあたった
少し酔って帰宅。とはいえその日はそこまで飲んではいなかった。じめじめとした湿気が夜まで続いたその日は、風呂嫌いの自分でも早くシャワーを浴びたいと感じたので即座に入浴した。
風呂から上がると突然、胸元に不快感をおぼえた。酔いのせいか?立っていられなくて、ドライヤーもせず床に倒れ込む。呼吸を整える。回復体位をとる。強烈な喉の渇きと気持ち悪さで苦しい。30分くらい伏せたままで静かにした後に、少し落ち着いた頃合いに髪を乾かし歯を磨き、布団に潜り込んだ。
全く寝れない。口はとても渇ききっていた。寝れたと思ってもすぐ目が覚める。1時間おきに目が覚めた。
深夜3時半。胸元の不快感が確信的なものになり、ついに吐いた。これですっきりした、と思った。
安心して布団に戻るも、数十分経つとまた不快感は現れて、喉の渇きと抗いながらなんとか2時間ほど寝た。
翌日は朝からひどい下痢が続いた。
食欲はなく何も食べずに大学には行ったものの、昼前に早退した。家に着くなり、床に倒れ込んだ。氷枕で火照った体を落ち着かせようとするも、寒気と暑さと関節痛で心はか細くなるばかりだった。
おそらく牡蠣にあたった。
牡蠣は美味しいけれど、こんな思いを一度経験してしまうと、生半可な気持ちでは食べられないな。生は危ないから。
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