見出し画像

5年生 6月の塾面談

塾の課題が終わらない。夜遅くまで頑張るために眠くて塾の授業に集中できない。理解できてないから課題解くのに時間かかる。という悪循環だったこともあり塾に面談を申し込んだ。今は6年生が優先なのでと言われ半月後に面談した。

面談のアドバイスのまとめです。

とにかく算数が大事

国語が難しい、国語が重要と言われるような学校でも結局は算数の得点が明暗を分ける。
合格者平均と受験者平均を比較すると算数が1番開きがある。つまり算数の差が合否の差に連動していく。算数が得意な子は合格もしやすい。

過去問には合格者平均と受験者平均が載ってるので見てみた。確かに算数の差が1番大きい。

今は算数の基礎を固めることが大事な時期。わからない単元をなくしていく。そのための夏期講習。

図形は描く

図形の問題は自分で図形を描くこと。描くことで図形に慣れる。

国語は語彙力

わからない単語があるだけで解けなくなる、読むのが遅くなる。できるだけ語彙力をあげていく。それが国語の得点力につながる。
とにかく書く子は国語も算数も伸びる。国語もたくさん書くように。
今、教室で1番できる子はとにかく書いてる。問題文すら書いてるときがある。やっぱり書く子は伸びるなと思ったらしい。

理科と社会は授業をよく聞く

理科・社会の授業は解説メインで問題を解くことはない。テストで出るところは授業で『ここ大事だよ』『テストにでるよ』と言っている。そこを聞き逃さない。まずは授業に集中することが大事。
まとめのノートを作るのは良い。理科・社会も書く子が伸びる。

夏期講習は復習

5年生の夏期講習は、これまでの復習になるので、その単元の内容を軽く復習(予習)してから夏期講習受けると効果的。
夏期講習で穴をなくしていく。

志望校はまだ決めずに幅広くみておく

志望校はすでに決めてたのでお伝えした。
まだ決めずにもう少し広くみておくことが大事な時期。偏差値60台から40台まで見れるところは見たほうがよいとのこと。
今決めてる志望校を軸に今年いっぱいは色々と見学に行く。共学行きたくないらしいけど一応見てみる。

1月の前受け受験は必ずやる

今のところの志望校は同日の午前・午後に試験がある。1日に2回受ける予定。

それなら1月でも午前・午後で試験するところを受けて休憩中の過ごし方、テストへの体力配分などを試しておいたほうがいい。
社会の時事問題はその年ごとの傾向がある。場合によっては2月の入試でも同じテーマが出たりする。

1月が本番の子もたくさんいる。その緊張感、ピリピリ感を感じて最後のスイッチが入る子が多い。

本番で緊張感に圧倒されないために経験しておくといい。普段と違う雰囲気に慣れてないと本番でお腹いたくなったり吐いたりする子はでてくる。
そのため6年になったら模試は普段の教室以外で受けたりして慣れさせていく。

6年生はほぼ休みなし

月火水金土が授業。日曜はテスト。今よりこなしていく量は多い。毎年ついてこれない子はでてくる。成績が良くてもパンクする子もいる。
全てをこなすのではなく上手くバランスとって諦めるところも作る必要はある。ついていくためにも今は基礎を固めておくことが大事。

感想

面談してよかった。前受けのこととかなるほどなぁと思った。受けるか迷ってたし受けるにしてもどういう基準で選べばいいのかわからなかったけど、今回の面談で明確になった。

塾は営利目的。全子供に平等に接することは難しい。やりたくても出来ない。こちらから動くことで先生達も動きやすくなる(はず)。
情報量が多い塾に通うメリットを実感した。今後も不安なことやわからないことがあれば遠慮なく聞きにいく。

塾でどんな様子かも教えてくれた。仲の良い先生がいて楽しそうにしてるみたい。その先生が次のタイミングで異動にならないように願う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?