マンガ制作が0.1ミリ進んだ話
ゆもとマンガのお話
こんにちはこんばんは!ゆもです!
マンガ家を目指しているけどマンガをほとんど描いていないマンガ家の受精卵でございます。
さて今日は、いままで全く進んでいなかったマンガ制作に若干の進展が見られたので、記事に書かせていただきました。
記事書いている間にマンガを描きなよとあっしの脳みそと皆さんのお声も聞こえてきますが、ここはどうかご容赦を^¥^。
あっしのマンガの制作過程
あっしは今、頭の中に一つの物語を作っております。
短いお話のような、壮大なお話のような。
マンガを制作するにあたって、いくつかの段階があります。創作者さんによって微妙に違いますが、あっしの場合
どんなマンガを描きたいか決める。(ざっくりした世界観や物語のジャンルなど)
↓
プロットを練る(物語の流れやキャラ設定を文章やイラストにしていく。ここの時点であっしは詳しめに決めていきたい。〉
↓
ネームを作る(物語をマンガの形にしていく。)
↓
下書き
↓
ペン入れ、トーン貼りなど
↓
完成!
マンガを描く人の数だけ創作方法があるので、これはあくまであっしの例です。
物語を作れない!
あっしは今、プロットを練る段階でつまづいております。
世界設定や登場人物が何人くらいメインで出てきて、主人公とその相棒はこんなキャラで…と、思いつくたびメモしておりました。
そこまでは良かった。でも、…。
物語を作れない!
流れはざっくり紙に書き出すことができたのですが、そこから詳しく書こうとするとペンを持つ手が止まってしまいます。
いくつかのシーンはちゃんと描けそうなのに、そのシーンとシーンをどう繋げるのかが思い浮かばない!
また、キャラクターがうまく動かない。
どのキャラの表情もあまり変化なく真顔だし、なにより描いたあっし本人が物語の流れを読み返してみて
「うーん。思い描いていたのとちゃう。つまらない!」
と感じてしまいます。
そんなことが二ヶ月ほど続いていたものですから、物語を空想すること自体から離れてしまいました(他の方が描いた作品について妄想することはあるのに)。
ただ、いつも気にはなっていました。物語を一つ、完成させ誰かに見せたいことは本心ですから。
今日はマンガ制作前進のきっかけになるか
体の調子、その日の気分、色々な要因が重なったのでしょう。
今日は久々にその物語について空想をしました。
また、少し前に買っていた映画の脚本術の本を読みました。その本をよみつつ、物語をどうやって組み立てていこうかと考えながら、楽しく時間を過ごすことができました^^
マンガ制作を後押ししてくれるかもしれない本の紹介!
ちなみにあっしが今回読んだ映画の脚本術はこちら↓
ブレイク・スナイダーさん著「save the cat 本当に売れる脚本術」
脚本の構成、物語のジャンル、どう脚本を書いていけばいいのかをわかりやすく解説してくれています。
映画の脚本についての説明ですが、マンガを描く上でも大事なことはそんなに変わらない気がします。
実際、マンガ家の方やマンガ家を目指している方は多くがご存知の本かもしれません。この本はあっしの大学の図書館にも置いてあるのですが、人気だからかいつも貸し出し中なので自分で買ってしまいました^m^
ただ、この本を買ったはいいものの、その時はあまり熱心には読まず本棚にしまったままにしていたのです。
なぜか今は内容が頭に入ってきて「なるほどなあ」とふんふん読み進めていますが、ふしぎです。
これからのマンガ制作
さて、物語の構成がうまくいかないと悩んでいましたが、しばらくはこの「save the catの法則」の内容に従って制作を進めてみようと思います。
物語の流れがはっきりしてきたら、いざマンガを描く上で
「あ、この展開はやっぱちょっと違うなあ」とか「なんか物語がよく分からず破綻している!」とか、描き始めてからのトラブルが減るんじゃないかと思うからです。
また、あっしがマンガを描かない理由には、マンガを描くことに対する心理的ハードルが上がってしまっていることもあると考えております。
完璧に描けないといけない…みたいな。
その完璧主義でマンガを描かないというのも本末転倒な気がします。
そういう頭の声を気にしないようにするにはどうすればいいか、いい加減に向き合っていかないとですね。
これを機に少しずつでもマンガを描けるようになって、皆さんにお届けしたいです!
今日も読んでくださりありがとうございました!!
ゆも
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