CASE・MaaS、スマートシティに関するニュースをまとめたメールマガジン始めました！

スマートシティ・CASE・MaaS注目ニュースまとめチャンネル


株式会社イード 5G/MaaSビジネス開発部がCASE・MaaSやスマートシティに関するニュースをお届けするメールマガジン「CASE・MaaSビジネスMAILMAGAZINE」。

毎週金曜日7：00に、前週の水曜日から火曜日までのニュースから、CASE・MaaSやスマートシティに関する注目の情報をまとめてお届けします。

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CASE・MaaSビジネスMAILMAGAZINE VOL.1

株式会社イード 5G/MaaSビジネス開発部よりCASE・MaaSやスマートシティに関するニュースをお届けするメールマガジン、「CASE・MaaSビジネスMAILMAGAZINE」を発刊いたしました。
今後、毎週金曜日7：00に、前週の水曜日から火曜日までのニュースから、CASE・MaaSやスマートシティに関するもので注目する情報をまとめて皆様にお届けします。

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【CASE・MaaSビジネスMAILMAGAZINE　VOL.1】
「自動車業界ニュース」今週押さえるべきトピックス
毎週金曜日発行（朝7：00）
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【目次】
1．今週の一言
2．「自動車業界ニュース」今週押さえるべきトピックス
3．今週のCASE・MaaSプレイヤー達
4．最新のレポート＆セミナー

1． 今週の一言
第一弾となる今回は、コロナウイルスのアウトブレイク真っ最中となってしまいました。
私、吉田は、「海外展示会レポート」という、CESやMWCなどの世界のトレンドがみられるイベントを取材し、レポートするサービスを担当し世界の展示会の様子をウォッチしていますが、コロナの影響を受け、世界中の様々な展示会が中止となりました。
行く予定をしていたイベントではMWC2020（バルセロナ）、ジュネーブモーターショー2020、CES ASIA2020が現在までに中止、バンコクモータショーが延期です。この、コロナウイルスによる自粛運動はいつまで続くのか見通しがなかなか立たない状況でありますが、いち早くウイルスが収束することを祈っております。

CASE・MaaSビジネスMAILMAGAZINE編集担当
株式会社イード メディア事業本部
5G/MaaSビジネス開発部
吉田　凌

2．「自動車業界ニュース」今週押さえるべきトピックスBEST 5

【CASE - Connected】
ニュースタイトル：ハイヤー乗車前にスマホで車内装備を調整…ジャガー I-PACE のサービス　英国
一言コメント：ジャガーは3月3日、『I-PACE』によるハイヤーサービスをロンドンで開始すると発表。スマートフォンアプリからハイヤーサービスを依頼する際、車内でかける音楽のプレイリスト、車内温度、更には装備オプションもリクエストできるという。こうした個人だけでなく、ビジネスや観光ニーズにもマッチしそうなフリートサービスが今後どう増加していくか注目だ。
URL：https://response.jp/article/2020/03/07/332396.html

【CASE - Connected/Autonomous/Electric】
ニュースタイトル：車体が伸縮するEV、ルノーのコンセプトカー『モルフォズ』
一言コメント：ルノーは3月2日、中止になったジュネーブモーターショーで発表する予定だった次世代EVコンセプトカー『モルフォズ』を発表。プラットフォームはEV向けに新開発した「CMF」を採用し、短距離走行時と長距離走行時で、空力性能向上などのために全長が400mm変化するという。AIを活用したデジタルキー機能、「ウェルカムシーケンス」も注目だ。
URL：https://response.jp/article/2020/03/04/332287.html

【CASE - Autonomous】
ニュースタイトル：観光地向け1人乗り自動走行ロボット　ZMPが提供
一言コメント：自動運転ロボットの開発を行うZMPは3月9日、観光地向けの1人乗りロボ「ラクロ」を発表。「移動」と「案内」の両方を満たすサービスとして提供するという。こうしたパーソナルモビリティが地元のMaaSサービスと上手く連携できれば、インバウンド観光客の体験価値(UX)向上に寄与すると考えられる。
URL：https://response.jp/article/2020/03/10/332461.html

【CASE - Electric】
ニュースタイトル：EV完全普及、現状のままではCO2排出量変わらず　京都大学研究発表
一言コメント：京都大学はEVの完全普及によるCO2排出量削減の効果をシミュレーションした結果、現状のままでは将来のCO2排出量はほとんど変わらないことを明らかにした。これは自動車パワートレインの電動化だけではなく、家庭・産業・交通といったエネルギー需要の全体的な削減と、発電を含むエネルギー供給の脱化石燃料化といった社会全体での取り組みが必要であることを示唆している。
URL：https://response.jp/article/2020/03/10/332471.html

【MaaS】
ニュースタイトル：新興国でMaaS事業を推進　豊田通商が公共交通データプラットフォーマーに出資
一言コメント：豊田通商は3月9日、英国のウェア・イズ・マイ・トランスポート（WIMT）に出資・業務提携を発表。WIMTは英国のスターアップ企業だが南アフリカを拠点にしており、新興国39都市で公共交通データプラットフォーム事業を展開。豊田通商にとって今回の出資・提携が、今後大きな人口拡大が見込まれるアフリカ地域や新興国において、モビリティサービス・MaaS事業を推進していくための大きな足がかりになっていくと見られる。
URL：https://response.jp/article/2020/03/10/332459.html


3．今週のCASE・MaaSプレイヤーたち

サービス名：Whim（ウィム）
サービス内容とコメント：
「Whim」とは、フィンランドのスタートアップであるMaaS Global社が提供する、複数の交通手段をワンストップで利用可能になるMaaSサービス。
スマートフォンで目的地を指定すると、複数の交通手段を組み合わせた最適な移動ルートを検索し、電子チケットが発券される。
料金体系は①無料、②49ユーロ/月、③499ユーロ/月の3種類が用意されており、有料プランでは公共交通が乗り放題なのに加え、②のプランではシティバイクが一回30分以内で無料利用でき、タクシーは5km圏内で一回10ユーロ、レンタカーは一日49ユーロで利用できる。③のプランでは5km圏内でタクシーが乗り放題となる。
ルート検索にはエージェント機能が備わっており、ユーザーのスマートフォンにインストールされているモビリティサービス系アプリの利用履歴分析や、ユーザーの移動習慣の推定（自宅から職場の移動など）、常時使用ルートのカレンダー反映などを行ってくれる。
日本には2019年12月に上陸しており、間もなく首都圏でサービス開始予定と見られる。

会社名：MaaS Global（マース・グローバル）
代表者名：Sampo Hietanen（サンポ・ヒエタネン）
本社：フィンランド
設立：2016年
展開国：フィンランド（ヘルシンキ）、イギリス（バーミンガム）、ベルギー（アントワープ）、シンガポール、日本（首都圏予定）
日系出資会社：トヨタフィナンシャルサービス、あいおいニッセイ同和損保、デンソー、三菱商事

https://whimapp.com/jp/package/coming-to-japan/

4．おすすめのレポート・セミナー
レポート名：CES2020レポート
概要： CES2020は世界最大級の最先端エレクトロニクステクノロジーショーであるとともに、次世代自動車と各種スタートアップのグローバル発信の場となっております。
世界中からの出展社と、報道・投資・産業従事者が集まり、入場は関係者のみで一般公開はありません。開催期間を通じて、ラスベガス全域の展示会場や複数のホテルバンケットでパブリック・プライベート含めた展示やカンファレンスが展開されます。
今年からデトロイトモーターショーが6月に変更になった影響で、新型車のお披露目の場として、いくつかの発表も見られました。
『CES2020レポート』では、同展示会に赴き、現地で取材、調査、傾向分析を行なっております。
本年度の『CES2020レポート』では「スマートシティ」「センサー動向」「広がるAIソリューション」をトピックスとして取り上げました。
紹介URL： http://www.iid.co.jp/news/press/2020/031001.html

セミナー名： CASE・MaaSの最前線～2050年までのシナリオ、patto、ダイハツMaaS、データ検討会、法改正のポイント～
※オンラインセミナーも実施
開催日時：2020年3月25日（水）10:30～17:00
会場：ベルサール西新宿
紹介URL： https://event.iid.co.jp/event/event8368/

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※編集担当
株式会社イード メディア事業本部
5G/MaaSビジネス開発部
吉田　凌 / Yoshida Ryo
Mail : r-yoshida@iid.co.jp
Tell :080-9810-9217
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