【動画も制作中!】NTTはラスベガスでスマートシティ!「自動車業界」今週押さえるべきトピックス5選!

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2.「自動車業界ニュース」今週押さえるべきトピックスBEST 5
【CASE - Connected】
ニュースタイトル: 日野自動車、オープン物流プラットフォーム構築へ ハコブとデータを連携
一言コメント:Hacobu(ハコブ)が手掛ける、トラックの物流に関わるデータを活用した物流効率化サービスプラットフォーム「MOVO(ムーボ)」と、日野自動車のトラック位置情報を活用したサービスを開始すると発表しました。この取り組みはNEDOの助成事業の一環として行われているもので、両社が構築するこの物流情報プラットフォームは”オープン"であることが特徴です。With/Afterコロナの世界ではこうしたスマート物流は伸びる分野の一つだと言われています。
URL:https://response.jp/article/2020/05/2...

【CASE - Electric】
ニュースタイトル:KYB、次世代EV車台向けサスペンションを共同開発…戦略的提携をイスラエル企業と締結
一言コメント:KYBがイスラエルのEVベンチャー「REEオートモーティブ」と戦略的提携を発表しました。両者は、将来実用化をする予定のEVプラットフォーム向けのサスペンション機構を共同開発すると言います。REEオートモーティブは自社のプラットフォームを採用したEV車両を2021年に市場に送り込むことを目指しており、その候補となる車種の1つが日野自動車が2019年の東京モーターショーで展示したコンセプトカーだと考えられます。これにKYBと共同開発したサスペンション機構が搭載されるかどうかは不明ですが、そう遠くない将来、市場に投入されることになると思われます。
URL:https://response.jp/article/2020/05/2...

【5G】
ニュースタイトル:東京西新宿にスマートポールを試行設置…5Gや人流解析カメラを装備 住友商事とNECが連携して
一言コメント:東京都は2019年に策定した「TOKYO Data Highway基本戦略」において、都内に超高速モバイルインターネット網を構築することを掲げており、住友商事とNECを協力事業者として6月末までに西新宿エリアに2種類のスマートポールを設置すると発表しました。スマートポールとは通信基地局やWi-Fi、街路灯やサイネージなどを搭載した多機能ポールであり、NEC製の「スマート街路灯」をベースに、複数の通信事業者が共用する5G共用アンテナシステムを搭載したモデルと、複数の通信事業者の5G基地局を設置するサイトシェア型モデルの2タイプを用意し設置する予定です。
URL:https://response.jp/article/2020/05/2...

【CASE - Electric/Shared & Services】
ニュースタイトル:千葉県館山市で超小型EVシェアリングの実証開始 充電に再生可能エネルギー
一言コメント:出光興産(出光昭和シェル)が千葉県館山市で超小型EVを活用したカーシェアリング事業「オートシェア」の実証実験を開始したと発表しました。After/Withコロナの世界では近場での旅行が増加すると考えられており、そうした新たなニーズとうまくマッチングすることが、同社のサービスが今後飛躍的に拡大する一つのカギになると言えそうです。
URL:https://response.jp/article/2020/05/2...

【CASE - Electric】
ニュースタイトル:ソフトバンクなど、米国に道路メンテナンス事業の新会社設立 コネクテッドカーを活用
一言コメント:ソフトバンク、パシフィックコンサルタンツ(PCKK)、オリエンタルコンサルタンツグローバル(OCG)の3社は、米国で「i-Probe Inc.」(IPI)を設立したと発表しました。同社はコネクテッドカーを利用した道路インフラメンテナンス関連事業を展開する、米国初の事業者として、全米の関係者から強く期待されており、既に米国の自治体ともパートナーシップ協定を締結していると言います。類似サービスとして日本国内ではiPhoneのジャイロセンサー・GPSを活用した「BumpRecorder」などがありますが、米国ではありそうでなかったサービスとして今後どのように拡大していくのか注目です。
URL:https://response.jp/article/2020/05/2...

3.今週のCASE・MaaSプレイヤーたち
会社名/製品名:Luup(ループ)「LUUP」
事業内容とコメント:Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングを行う日本のスタートアップ企業。同社が手掛ける短距離移動アプリ「LUUP」は、一言でいうと「アプリで機体を探し解錠して乗る」というサービスです。具体的にはスマートフォンで街中のLUUPポートを検索し、そこに停まっている電動マイクロモビリティをQRコードを使って認証、利用終了時には再度LUUPポートに機体を戻すことで利用することができます。料金は電車と同程度の100円〜200円での利用シーンを想定。現在は渋谷区・目黒区・港区・世田谷区・品川区・新宿区の6エリアの一部でサービス展開されており、将来的には日本全国でのサービス展開を目指すと言います。

マイクロモビリティのシェアリングサービスは広義のMaaSと位置付けられ、旧来の公共交通機関などでは成し得なかったラストワンマイルの移動範囲拡⼤が可能になり、これによってMaaSサービスの実現に貢献すると言われています。
現在はこうしたマイクロモビリティは「原動機付自転車(原付)」に該当するため、ナンバープレートの取得が必要であったり乗車時にヘルメットの着用が必須であったりしますが、Luupは地方自治体との連携や、規制のサンドボックス制度を活用し、公道での実証実験を行っています。
同社はこうしたサービスが社会で安全に利用できるためにはどのような環境・走行条件が必要なのかを整理し、地方自治体や関係省庁と継続的な協議を行いながら、「日本におけるマイクロモビリティの在り方」を模索していくとし、今後の動向に注目が集まります。
https://response.jp/article/2020/05/2...

会社名:株式会社Luup
代表者名:岡井 大輝
本社:東京都渋谷区東1-8-4
設立:2018年
競合企業:Lime、Bird、mobby ride、mymerit、wind mobility Japan

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