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タロット〜記録をとって検証しよう

占い記録をつけよう

タロット勉強中の方はもちろん、プロになってもいつまでも「カードを引く→記録する→振り返って確認する」の繰り返しトレーニングは欠かせません。

わいわいカードを引いて、その場で盛り上がっておわり。無邪気なお楽しみとしての引きっぱなしは楽しいです。それはよーーーく存じております。

それはそれでいい。

それでも、占いの実力を向上させるには「真剣にカードに向き合って引いた→忘れて真剣に生きた→あとからその記録が出てきた!→ぎゃー!と驚く」みたいな繰り返しがやっぱり必要でしょう。

自分で占うときだけじゃなく、どこかで誰かに占ってもらったときにも、大事なポイントや時期の目安など、要点をメモしておいてときどき見直している人は多いはず。

当たるも八卦、当たらぬも八卦と言われるけれど「うわ!当たってる!」と驚かされる瞬間があるのは占いの面白いところ。そんな驚きは、いつになっても悪くないものです。

公開のお題に乗っかってみよう

自分のことを自分で占うのは難しいです。

わたしは、真剣な悩みのときは、お金を払って他の占い師さんに占ってもらいます。

まぁでも練習にはいいし、未来の出来事を当てるというよりは「これからしばらくの指針」としてカードに相談する→そこで得たアドバイスを実行する、このくらいのスタンスがオススメです。

タロットが示しているのは、ただなんとなくやってくる未来というわけではないでしょう?

だって、この並びをみたとたんに、自分の考えや気持ちは影響を受けるわけですから。

出たカードをアドバイスとか指針にしながら、自分の人生の舵取りをするのはあくまでも自分です。

ではいってみよう。

例えばこちら。いま旬なのはこれだよ!
#秋分から冬至への3ステップ

みずまち⭐︎ゆみこ先生がシリーズ化している3ヶ月に一度のお題です。

TwitterあらためXのタグを追っていくと、いろんな人の実践記録が拝見できて楽しいです。

ここnoteで公開記録をつけているみなさんもいらっしゃいますよ。ぜひ探してみてね!

この夏の記録を振り返る

わたしは今年はあまりにしんどすぎて、春分→夏至も、夏至→秋分もたぶん引いてないみたいです。記録が見つからない。

でも、7月23日に翡翠先生とあんこ先生が会いに来てくれたときに三人で一緒に引いた記録はしっかりありました。

翡翠先生の記録は記事にしてくれてます。こういうのって後からみると、その時の臨場感が蘇ります。記録はほんと貴重。

そうそう。こんなふうに、何人かで集まった時に引くのはとてもいいですよ。ぜひみなさんにもお勧めします。

お互いが証人になるので「やっぱやめ」とかいって何度も引き直しできないし、とはいえ何が出てもいろいろ話し合って読みを深められるし、自分一人では気が付かなかったポイントを指摘してもらえたり、励ましてもらったり、いいことたくさんです。こうやって同好の仲間がいるってすばらしい。

最新版はこちら。
#秋分から冬至への3ステップ
引いてみました。

フルデッキ、正逆あり設定です。
いざ!ガチ!

うおおおおおおーーーーー。信じていいのかな?

暑くて暑くて暑くて、つらかったね。
こんなことばっかり言ってる夏でした。

この記事を、冬になってからどんな気持ちで見直すことになるのか?
現実はいったいどうなっているのか、しっかり見届けなければ。

占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!