離れる星?くっつく星?〜雑談しながら
前回のつづきです。
ほんの思いつきで「離れる星・くっつく星」と書き始めたのですが、想像以上におおごとになってしまったー。とほほ。
その星単体の意味まるおぼえではなく
結局のところ、〇〇星について話すということは、その星単体の意味をお伝えしてそれを丸覚えしてね!ってわけにもいかず、関連する星との連係の話も避けては通れないわけです。
意味はただ単に空中に浮いてるわけではなくて、常に「なにかとなにかの関係」の中から生じてくるというわけです。
運は人が運んでくると言われます。ダイナミックに欲張りに幸運も不運もたくさん味わいたければ、たくさんの人にまみれて暮らせばいい。逆に「ひとりぼっちで山の中で仙人みたいな暮らしをしながら開運スキルをいくら磨いたとしても、それで上がるのは健康運だけ」って、翡翠先生がおっしゃってたなー。わかりみが深すぎる。
離れる→くっつく→離れる→くっつく
前回の「貫索星・石門星編」では「貫索星は離れる系で、石門星はくっつく系のようにみえるし人と関わってナンボの性質だけれど、基本的にはどちらも自立独立精神が強いから、やっぱりどちらも離れる系とおもっといていいのでは?」みたいな話をしたような気がします。(何書いたかぜんぶ忘れた)
だから貫索星とか石門星だけをごっちゃりとたくさんもっていれば、とてもわかりやすく「俺は俺」の独立独歩のおひとりさまマインドが強くなるでしょう。でも、そういうわかりやすい人はそんなにたくさんいらっしゃるわけではなくて、実際には他の違った性質の星と組み合わせていろいろお持ちなのが一般的なわけです。
なんだかんだで「離れる→くっつく→離れる→くっつく」という動きはだいじ。「離れる離れる離れる」とか「くっつくくっつくくっつく」とか、どちらかだけでは未来の発展性や健やかな成長は難しくなります。
だから生まれつき単一の要素ばっかりをいっぱい持ってるような人は、意識して自分と違う要素の人と組んだり、パートナーシップを築いたり、いろいろ努力して違う栄養素(みたいなもん)も取り入れたらいいのでは?とお話しすることはよくあります。
あとは、後天運で同じ要素が大量にどどどーっと流れ込んできちゃう場合もあって、そのあたりはやっぱり時期運読む時に「ここはどうかな?」って着目することは多いです。(あ!そういえばこのシリーズはもともと時期運の話をするつもりだったんだ。忘れてた。。。白目。。。)
まあそういうわけで、貫索星や石門星とコンビネーションで持ってるととてもわかりやすい相剋関係の星をこれからみていこうとおもいます。
関係性をみるのがだいじ
貫索星や石門星と相剋関係になるといえば、木剋土の関係になる「禄存星・司禄星」と、金剋木の関係になる「車騎星・牽牛星」でございます。
ただ単体でどっちかだけがあるよりも、相剋になる組み合わせを持っているととてもわかりやすくご本人もそれぞれの性質を自覚しやすいです。
どっちかを優先すると、どっちかが圧迫されていやー!となるので、いろいろ大変だけど、だからこそ伸びる!発展する!ケース多数です。
木星と土星になぞらえたり
西洋占星術だと「木星(つまり景気よく増える)」的なネタはたくさんお客様がくるけど、土星(つまり気難しく減らす)的なネタはお客さまも渋くなる」と教わりましたですよ。これはほんと。ほんとにほんと。
いっそのこと「あなたの夢が一晩で叶う」とか「願うだけでなんでも思い通り」とかそういう話ばっかりすればいいのかな?と、ときどき思うんですけど。(嫌味じゃないよ。本気だよ)まぁちょっとわたしにはむずかしい。
ちなみにこれねー。本当にわかりやすいのですが、以前の個人ブログで「禄存星・司禄星」のネタを書くと、ものすごくわかりやすくアクセスが伸びたんですね。「増える」話はやっぱりみんな好きなんだなーとしみじみ。
ちょっとざっくり貼っておきます。
なんといいますか、ネタに事欠かないといいますか。まぁなんだかんでいってもやっぱり「みんなだいすき禄存司禄」みたいなとこあります。
あえてよろしくないところを申し上げれば「計算高い」とか「あざとい」とか「やりすぎ」とか「おせっかい」とかいろいろありますが、そういうのを差し引いても、禄存司禄が良い方向に効いてる方々は圧倒的にチャーミングで人当たりの良い方が多い。これはまごうことなき事実かとおもわれます。
ということで、「くっつく星」の大本命とでもいえるのが、この「禄存星・司禄星」でありましょう。
ここで終わってもいいけど、ちょっと有料ゾーンっぽい話もしようか。
何をかいたらいいかな。。。
いや、ねむい。次回にします。
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