自分の手を動かして数えてみよう
無料サービスは便利ですが
大量にどどーっとデータを算出してくれるネットの無料サービスを利用して「あなたの五行バランスは?」などを算出し、それをもとにいろいろなさってるという方に尋ねてみました。
「この数値、どこからどうやって出てきてるかご存じですか?」って。
はい。この表だったら、赤で囲った欄の話です。
予想通りに「え?」というお答えだったので、その場でいっしょにアナログで算出してみました。
アナログで練習だ!
ててーん。2022年7月1日をサンプルにしています。
http://www.sanmei-gaku.com/sanmei/jintaiseizu.html
わたしがお話したのはこれだけ。
◯ 上の段は天干、五行×陰陽=10種類あるよ
◯ 下の段は地支、いわゆる十二支=12種類あるよ
◯「干支(かんし)」っていうのは60種類あるよ。60歳が還暦って言われるのは、自分が生まれた年の干支がぐるっと一周して戻ってくるからだよ。
◯ そうそう!10種類×12種類で、120種類にはならないんだよ。干支は陰陽(陽干と陰干)に分類されるので、60種類だよ。
ということで、十干と十二支を五行に分類した表を見てもらいながら、ひとつひとつ五行に分解して数えていただきました。
いよいよ答え合わせ!
木=乙、寅、卯=3
火=丙、午=2
土=なし=0
金=なし=0
水=壬=1
はい!では答え合わせ。どん。
「あーーーー!ほんとだ!できた!すごいすごい!」
と、嬉しそうな笑顔が溢れました。よかったね。
仕組みを知ってると、その後の可能性が広がる
先日は「パソコン使って怒られた」話を書きました。
初学の時にいきなりパソコンとネットばかり使ってると怒られる理由はいろいろ思いつきますが、その中でも「よくわかってなくても、もっともらしいこと言えば、そのまま使えちゃう」たぶんこれはものすごく大きな理由ではないでしょうか。
もちろんわたしもネット情報の恩恵はたくさん受けてます。とはいえ、僭越ならがらも、自分がお教えする側に回ってからしみじみと「やっぱネットだけでやってるとダメだわ」と思います。
わかんないなりに、自分用に使うだけならともかく、自分がよくわかってないものをお客様に提供するのはどうかなー?
だって、「なんかよくわかんないけど…」という情報をそのまんま使ってるのはカッコ悪くない?
もしなにか不都合出てきたときどうします?なーんておもうわたしは野暮でしょうか?
とか言いながら、せっかくなので私も手を動かしてみました。
以下有料エリアです。
これからときどき設定します。
きょうのは、いま2-3分で書いたラクガキレベルですが、勉強中からこういうのを大量に大量に大量に作りながら、イメージトレーニングと言葉出しの練習をいつもしています。
ということで、みなさまもぜひごいっしょにいかがですか?
ここから先は
天地人算命学(旧・妖しい算命学)
課金は初回のみ!無料記事たくさん。基礎最強!
占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!