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こんなときこそ占いだ!(その2)

前回の続きです。

前回は「ご家族鑑定」のテーマまでお話しました。

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お子さんについてのご相談も多いです。ただし、わたしのところでは「お子さんだけ」というご依頼は原則としてお引き受けせず、あくまで「ご家族全体」を拝見しています。「主人の分は要らないので、わたしと子供たちだけ」というお申し出も結構多いですね。大昔に離婚してシングルマザー、という場合はそのままお引き受けします。そうでない場合は「原則としてご家族ユニット全員を拝見します」というスタンスです。いろいろなご意見があると思いますが「私はそういう考えです」ということです。

ちなみに「よくぞその環境でお過ごしでしたね!じゅうぶんにもう頑張りました!いちもくさんに逃げろ!」「そのまんま無視!」「罪悪感を感じる必要なし!」というようなお答えをすることも多々あります。「こんなこと言ったらまずいのでは」というご心配は大体不要です。

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もう少しちゃんと動いたほうがいいのはわかってるけど、なかなか動けなくて、でもこのままじゃダメだと思ってて、なんとか背中を押してもらうために(もじもじ…)というご依頼もあります。(当方、必ずしも背中を押すとは限りませんので、その辺り悪しからずご了承ください)

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(特に男性に多いようにお見受けしますが)占い超!マニアさんがご自身の占術理論を存分に語りたい場合は、わたしでは力不足です。貴重なお時間とお金を生かすためにも、どうぞ最初から他所へご依頼ください。

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わたしは、霊能力はありません。お祓いや呪術も専門外です。餅は餅屋へ。それぞれの分野には、それぞれの専門家がいらっしゃいます。

ということで「占い」を当方ではご提供しております。

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同じ内容でも、伝え方によって受け手の印象は全く変わります。わざと脅かしたり怖がらせたりする占いは極力しません。かといって「努力しなくていい。そのまんまのあなたで、幸福がどんどん降ってきます」みたいなことも言いません。

わたしがふだんしている占いは、例えていうなら「あなたに似合うお洋服はこんなスタイル」とか「あなたが活躍できる場面はこんな環境」とか、そういったご提案や、お客様の図から占い師として読み解くストーリーの解説です。

話半分で聞くだけにするのもよし、「へえー。そのくらいならちょっとやってみるか」とお試しくださるのも自由です。だいぶ時間が経ってから「あのあと、やってみたんです!占い!すごい!」という嬉しい近況報告やお知らせをいただくことも多く、それはそれはとても嬉しい限りです。

でも、あなたの人生を拓くのはあなたしかいません。それだけは決して忘れないでくださいね。

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というのが、どこにも所属しない独立系ソロ活占い師の現状でございました。

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占いをする場や、占いの方法も従来型の「お店」だけでなく、多岐にわたるようになりました。それぞれの場によって、お客様の特徴やご要望は大きく違うでしょう。

いろいろな占いの場があり、いろいろなニーズがあるなかで、占い師としてもどのように今後への活路を拓き、どのようなお客様に出会い、どのような占いを提供していく、それぞれが自覚的によく考えて(それこそ自らの未来を占いながら)意識的に展開していくことが大切ですね。

ということで、鑑定メニューを細かく調整しながらマイナーバージョンアップ中です。ソロ活占い師は、日々模索と試行錯誤!

占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!