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【読み物】沙羅双樹の花の色

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これまでのこと、これからのこと
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#相性

憧れの人はオポジション持ち

きのうの話のつづきです。 さっそくコメントくださったみなさま、ありがとうございます。 相性にいい悪いはないけれどまずは目利きのベテラン、みずまち先生より♪ ほんとほんと。相性の引き合う力にはいつも驚かされます。「すごいな!こんな相手をどこで見つけてきたの?」とびっくりさせられること、現場であるある案件でありましょう。 そして、引き合う力が強いと刺激的ですが、それと幸福度は必ずしも一致しないし、長期的な満足度が比例するわけでもない、というのがミソよなーといつも天を仰い

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逃れられない相性?

前回と前々回の続きです。 自分がもともともっているパターン、鋳型のようなものとフィットしやすいターゲット、あなたの場合はどうですか? 恥をしのんで実例をお見せしましょう。 じゃすとなう。ちょうど今週はこんなかんじ。 どん。 私の場合は、もともと一本線ばかりで自前の図形がありませんが、ここにヒットするターゲットと縁ができやすくて、簡単に正方形ができます。 向かい側の射手座に飼い犬の太陽冥王星、時期運で魚座に海王星がやってきて、90度が四つの正方形(柔軟宮のグランドクロ

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偶然か必然か〜人と人とのコンステレーション

相性リーディングの話。 前回のつづきです。 あかりを繋いで星座を作る大昔の人たちが、夜空の星を見上げながら、星をつないで星座と物語を紡いだように、ニンゲンの認知作用は、ただそのまま、点を点のままにしておくことはできないらしいのです。 あちこちにランダムに点々と散らばる何かをつなげて、そこに意味を見出そうとしたり、そこに物語を付与しようとしたり、そこから新しい何かを生み出そうとしたりするのです。 だからといって、適当に組み合わせればいいというわけではなく「あの日あの時あの

相性は図形を作りたがる?

誰かと出会うことで、人生が変わった人はたくさんいるでしょう。 いいほうに変わることも、悪いほうに変わることもある。 最初は感動してすべてがバラ色だったのに、そのうち「どうしてこんな人を好きになったのか」と幻滅して苦しみに苛まれるようなこともある。 最初はなんだかピンとこない、パッとしないとおもったのに、長い時間を重ねていくうちにだんだん息が合ってだいじな存在になることもある。 たったひとりで後生大事に抱えているだけの可能性よりも、他の誰かと関わって化学変化を起こしたほう