小学生の遠足の引率をして気づいたこと
夏休みにとある小学校の宿泊体験学習の引率(補助)(バイト代あり)をしてきました。
小学校の先生の大変さや教育についてぼんやりと思ったことを書きます。
大学生におすすめのバイトは以下の通り
先生は子どもに指一本触れてはならぬ
指導の一環として殴る蹴るがダメなのは当たり前。
廊下に立たせるも微妙になってきた昨今。
体罰がダメなのは世間の共通認識だけど、最近はポジティブな意味でも子どもとに接触しない方針らしい。
頭なでるのも禁止
なぜなら、「セクハラ」だから。
男性教員が女子児童に触れるのもだめだし、男子児童に触れるのもだめ。
親からクレームが入りかねないらしい。
「あの教員、うちの子をそういう目でみてるのざますかしら!!??」的な
40代ぐらいのおっちゃん先生が言うには子どもが抱きついてきてもよけるらしい
そういう方針じゃないとクレーム対応で大変なんだとか。
愛情不足の子どもたち
その弊害で、何が起こるかっていうと、愛情不足。
寄ってきた子どもを避けるっていうのは、先生からすればリスク回避なんだけど、子どもからすれば大人に拒絶されたみたいなもん
引率の僕は「子どもに触れない」っていうルールはなかったので、普通に接してたけど、子どもがまあ寄ってくるくっついてくる。
「幼少期には無条件に自分を受け入れてくれる存在がいたほうがよい」
という仮説を信じている僕としてはなんとも歯がゆい思いでした。と
先生はクレームを食らってまでスキンシップをした方が人格形成的にもいいんじゃないかと思いました。と
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