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【妊活記録①2020年8月】いきなり妊活スタート

これまでの検査や治療、施術の記録をつづっていきたいと思います。
記憶をたどりながら、無駄話も多いかと思いますが…

■転機となったこと

2020年8月。

私たちは、10月の結婚式を間近にひかえ、「今日のTODOは…」と言いながら、仕事をするかのように、式の準備で忙しくすごしていました。

式場は一年以上前から予約済み。2020年がこんな年になるとは思わず、初の緊急事態宣言のときには、結婚式自体やるかどうかも悩んで、話しあう日々。

昔から結婚式には憧れがあったし、いろんな決断をしてるカップルもいたけど、「私たちは、今、節目として結婚式を挙げたいね!」ということで、感染対策を徹底して、いろんな準備を進めていました。

そんな中で、ある日の夕飯時、旦那さんから相談があると。

「異動になるかもしれない、海外に。」

えっ! このコロナ禍に!?  彼の仕事柄、いつか海外転勤もあるとは聞いていたけど、まさか今とは…。
ということで急遽、ふたりで家族会議を開催。

論点としては、
1.旦那さんが行きたいのかどうか。
2.私が仕事をどうするか。
3.ふたりの将来、子どもをもつことをどう考えるか。

まずは、本人の希望から。旦那さんとしては、この機会、ぜひチャレンジしたいという気持ちで、私もそれはもちろん応援したいと思いました。

次に、私が仕事をどうするか。

新卒で入社した会社で、中堅と言われる歳になり、おかげさまでいろんな仕事も任されるようになってきた。
旦那さんも私が仕事を続けることは前から応援してくれているので、できることなら続けた方が良いと思うとのこと。
これからどんなキャリアを描いていくのか………
と考えはじめて、すぐに頭がパンク。プシュー……

ということで、一旦、ふたりの将来を考えることにしました。

■子ども好きのふたり

私たち夫婦はふたりとも子どもが好きです。
旦那さんは、友だちの家に遊びに行くと、
よく子どもたちとたっぷり遊んで
「あ〜、子どもってかわいいよね〜」と言って嬉しそうにしています。

私も、街中ですれちがう子どもに思わず目がとまるし、思わず笑いかけて、微笑ましい気持ちになります。

だから、ふたりの将来、私たちの家庭には、子どもがいることが当たり前になるだろうと想像してました。

そんななか、異動の話があったので、急に子どものことが現実味を帯びてきて、結婚式後から計画性をもって考えていこう、ということになり、いわゆる「妊活」が始まりました。
そして、その第一歩として、念のためにブライダルチェックというものを受けてみよう、ということになったんです。

■妊活の第一歩

妊活開始となったときに、私の頭に真っ先にうかんだのは「ブライダルチェック」という言葉。

以前、友人からあるアドバイスをもらったことがあったんです。
彼女は私よりも2年ぐらい早く結婚していて、私が自分の結婚報告をしたときに、「先輩として何かアドバイスくださいっ!」と聞いたら、「子どもが欲しいと思ってたら、何はともあれ夫婦で検査に行った方が良いよ!」と言われました。

「へぇ、妊娠に関わる検査って女性だけじゃないのかぁ」とその時は思っただけで、「まぁいずれ受けに行けばいっか」ぐらいに思っていました。

その「いずれ」が「今」になり、改めてブライダルチェックについて調べてみました。
「ブライダルチェック」は一般的に下記のようなことだそうです。



自身の生殖機能、また妊娠に影響のある病気などの問題がないかをチェックする検査
『やさしく正しい妊活大辞典』吉川雄司 著 月花瑶子 監修

妊活開始!となったとき、旦那さんにもブライダルチェックの話をしたところ、「よし! 早速受けに行こう!」とすんなりと受け入れてくれたので、まずは今後のことも考えて、自宅から通いやすい病院を探し、9月上旬に受診予約をしました。

次回の記事で、ブライダルチェックを受けに行ったことを書こうと思います。

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